こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

年をとるということ

2014年12月26日 | 生き方について考える

不肖コロ健、当年とって、51歳である。

名実ともに立派なおじさんだ。おじさんというのは若い人からみると、ある意味、人生のこと、社会のことをよく知っている人のことになる。

だがしかし、少なくとも、コロ健おじさんの場合、人生のこと、社会のことなど何一つわかっておらず、日々生き方を悶々と悩みながら過ごしている。

家族とのこと、仕事でのこと、社会のこと、日本のこと、世界のこと、そういったことすべてを含めての自らの生き方。自分がどうしたら(どうそれらに適合したら?)いいのかわからないでいる。

 

見た目と内実のギャップは大きく、その間を埋めることはなかなか容易ではない。

それなのに、世間はそのことを許してはくれず、見た目で権威付けして、高い内容を求める。意地悪な話だ。

年をとるとはこういうことを強いられることであるが、逆にこうしたことを利用して虚勢を張ったりするのもいけない。

なかなか大変なことである。

気楽にいきたいものですが 
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