こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

あこがれの病院で研究会議

2014年12月23日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

今日も朝から研究会議。

昨日一日ユーレイのようになって過ごしていたが、なんとか持ち直した。

会議の会場は個人的にあこがれていた聖路加国際病院。日野原重明先生で有名だが、日野原先生のご高名を知る前から銀座近くのハイカラな名門病院として憧れていた。その名声は日野原先生によるものなのかもしれないが・・・。

恥ずかしながら、聖路加病院の近くを通ることはしばしばあったのだが、中に入ったのは今日が初めて。戦火を免れた建物にはチャペルがあり、屋上には十字架。中は重厚な作りで、廊下には多くの絵がかけられている。お昼休みにはパイプオルガンだろうか素敵な音楽が流れていた。

思っていた以上に素敵な病院だった。患者さんにも、職員にも優しい病院に思えた。

というわけで、私の勤務先は聖路加病院ではないことがバレてしまった。

 

さて、そんな病院に朝から乗り込み延々5時間。お昼はお弁当を食べながら。無事、お腹は痛くならずに済んだ。完治とまではいかないけれど、一安心。

それにしても、みなさん勉強熱心だ。研究会議というのは情報交換のための勉強会のようなものだから当たり前と言えば当たり前ではある。

銀座に近いけれど、クリスマスイルミネーション見物はせず、今夜はさっさと帰ろう。

まあ、一人だし。

 

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