神戸市長選 市が「ブラック」対策を ぬきな候補、大学生主催の討論会で発言
27日投票の神戸市長選で、「市民にあたたかい神戸をつくる会」の、ぬきなゆうな候補=日本共産党推薦=が政策に掲げる「ブラック企業お断り宣言」に共感が広がっています。
大学生主催の4市長候補の討論会(10月12日)。ぬきな候補が就職難対策の一つとして、「若者使い捨てを取り締まる。市として『ブラック企業お断り宣言』をして、神戸を人間らしく働ける街にしたい」と発言しました。
これを受け、司会者が「ぬきなさんから問題提起がありました。どう考えますか」と他候補に発言を促しましたが、誰も発言しようとしませんでした。
司会が「誰も手を上げない。なぜ」と強い口調でいうと、会社社長の樫野孝人候補=みんなの党支援=は「どうやって見分けるんですか。何がブラック企業かということをしっかりしとかないと、やみくもにレッテルを張っても仕方ない」と発言。元副市長の久元喜造候補=自民、公明、民主推薦=は「こういう目にあったらこういう解決方法がありますと、ホームページで弁護士にアドバイスをもらうとか」とのべ、元自民市議の森下裕子候補は「必要なことはやる」というだけでした。
ぬきな候補は「ハローワークなどで企業の離職率を明記することと区役所などに気軽に相談できる窓口、家族も含めサポートする体制が必要です」と具体的に説明し、他候補との違いは鮮明でした。
樫野候補は、ブラック企業の代表格、ワタミの渡辺美樹元会長から応援されています。
「しんぶん赤旗」10月19日付掲載
【神戸市若者大討論会(USTREAM録画)】を観て下さい。
若者の就職問題は、1:12ごろからです。
樫野さんは、ブラック企業大賞を受賞したワタミの元会長から応援されている事だけあって、「やみくもにレッテルを張っても…」とまったくやる気がありません。
元副市長の久元さんも、「ホームページで案内する」ってぐらいで、本当に親身になって対応する気持ちが感じられません。
その点、ぬきなゆうなさんは、具体的なサポート体制を示しています。
27日投票の神戸市長選で、「市民にあたたかい神戸をつくる会」の、ぬきなゆうな候補=日本共産党推薦=が政策に掲げる「ブラック企業お断り宣言」に共感が広がっています。
大学生主催の4市長候補の討論会(10月12日)。ぬきな候補が就職難対策の一つとして、「若者使い捨てを取り締まる。市として『ブラック企業お断り宣言』をして、神戸を人間らしく働ける街にしたい」と発言しました。
これを受け、司会者が「ぬきなさんから問題提起がありました。どう考えますか」と他候補に発言を促しましたが、誰も発言しようとしませんでした。
司会が「誰も手を上げない。なぜ」と強い口調でいうと、会社社長の樫野孝人候補=みんなの党支援=は「どうやって見分けるんですか。何がブラック企業かということをしっかりしとかないと、やみくもにレッテルを張っても仕方ない」と発言。元副市長の久元喜造候補=自民、公明、民主推薦=は「こういう目にあったらこういう解決方法がありますと、ホームページで弁護士にアドバイスをもらうとか」とのべ、元自民市議の森下裕子候補は「必要なことはやる」というだけでした。
ぬきな候補は「ハローワークなどで企業の離職率を明記することと区役所などに気軽に相談できる窓口、家族も含めサポートする体制が必要です」と具体的に説明し、他候補との違いは鮮明でした。
樫野候補は、ブラック企業の代表格、ワタミの渡辺美樹元会長から応援されています。
「しんぶん赤旗」10月19日付掲載
【神戸市若者大討論会(USTREAM録画)】を観て下さい。
若者の就職問題は、1:12ごろからです。
樫野さんは、ブラック企業大賞を受賞したワタミの元会長から応援されている事だけあって、「やみくもにレッテルを張っても…」とまったくやる気がありません。
元副市長の久元さんも、「ホームページで案内する」ってぐらいで、本当に親身になって対応する気持ちが感じられません。
その点、ぬきなゆうなさんは、具体的なサポート体制を示しています。