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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

世界は広い(6/7浦和対山東魯能)

2007-06-09 18:14:13 | 浦和レッズ
浦和レッズは、現在中国でアジア3ヶ国の対抗戦、A3を戦っています。木曜の夜中にテレビで流された山東魯能戦、ようやく映像で見ました。夜で30度という酷暑と、優勝しても賞金だけという理由で、モチベーションの低さが懸念された試合ではありました。

そんな理由で、今季初スタメンの堤、酒井、田中達也ら、アピールに燃えるモチベーションにオジェック監督は賭けたと思います。特に、堤は左アウトサイドの層が薄い、今のレッズでは相馬の次のポジションにつける(確実にベンチに入れる)好機です。しかし、堤は身体接触に比較的弱いらしく、相手に体を寄せられるとボールを奪われるシーンが目につきました。

また、タイトルの「世界は広い」は、中国人のDF(5番)がJリーグでは無敵の闘莉王にヘディングで勝てる身体能力を持っていたことに驚いたためにつけました。スポーツが得意な子供は個人競技や雑技団入りを選ぶ傾向がある中国でも、確実にサッカーは盛んになってきており、足が速かったり、ヘディングに強かったりする選手は出てきています。

また、山東魯能には中国代表の英雄、鄭智もいて、強烈なミドルシュートを叩き込まれています。2010年南アフリカW杯予選で、中国は同じ組になれば確実に日本の壁として立ちふさがることでしょう。

ただ、ワシントンが途中出場して、結果は3-4で敗れたものの2ゴールを決めたことは明るい話題です。アジアレベルならワシントンの持っているポジショニングの感覚を止めきれる相手はいないのでしょう。ACLのアウェー戦でも、その能力を遺憾なく発揮して、浦和を少しでも上に導いて欲しいものです。
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あじさいの花

2007-06-09 17:03:57 | 雑記
会社の狭い空き地に植えてあったアジサイが、ほぼ満開になりました。常磐線の北小金が最寄り駅という、あじさい寺と言われる松戸の有名なお寺は行ったことがありません。そのため、私のアジサイの思い出と言えば、埼玉スタジアムの歩行者専用通路です。

浦和サポなら全員知っている話ですが、それ以外の方に説明すると、埼玉スタジアムは埼玉高速鉄道の浦和美園駅から、歩行者専用通路で1.6kmの距離を歩く必要があります。埼玉スタジアムは2002年W杯のために造られたスタジアムですから、W杯で外国から来るお客さんに美しい花を見せようと考えた地元の人が、W杯の開催時期(6月)に咲く花としてアジサイを選びました。

そんなアジサイを初めて見たのは、奇跡的にチケットが当たったW杯、日本対ベルギー戦の日でした。昔の自分なら、スタジアムへ向かう道が遠いと、早く着きたいと焦るあまり、周りが見えなくなることが多かったですが、当時の私にはアジサイの花は良く見えていました。家の周りを散歩する習慣ができたこともあって、自然に目が行くようになっていたのです。

外国でアジサイが見られるかどうかは知りませんが、きっとW杯を見に来た外国のサポーターにも、何らかの印象を残したのではと思います。残念ながら、今年は6月にレッズ戦は埼玉スタジアムでは一試合もないので(この前のコロンビア戦はバスに乗ったためスルー)、埼玉スタジアムのアジサイをブログに載せるのは無理ですが。
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