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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

サルスベリ?の花

2007-06-24 14:17:16 | 雑記
近所の公園まで、雨の中散歩したところ、写真の赤い花をつけた立木が目に留まりました。夏の花で、赤い花といえばサルスベリです。サルスベリは百日紅と書きますから、百日間もつほど長く見られる赤い花という意味でいいのかなと思い、自信を持ってブログに載せました。

ところが、家に帰ってインターネットで検索すると、花の形が違い、幹の皮のめくれも違います。本来なら名前のわからない花は載せたくなかったのですが、画像で検索を掛けることはできませんから、仕方がありません。

しかし、携帯カメラの雨の中の画像の劣化振りには驚きです。これでは霧の中で撮った画像のように見えることでしょう。実際は霧はなく、雨の中で撮ったにすぎないのですが、やってみないとわからないことは、実は多いのですね。
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清水戦分析

2007-06-24 10:50:49 | 浦和レッズ
昨日の清水戦、勝ったことは嬉しいのですが、決してゲームプラン通りに運んだ試合ではなかったと思います。神戸戦で機能した達也のサイド突破からの得点というのが浦和のゲームプランだったと思いますが、達也は清水のDFの前に完全に消されました。

確かに達也のスピードは、以前と比べて決して落ちてはいませんが、かつてのコロンビア代表のアスプリージャのように、何人マークに来てもちぎれるわけではありません。そのため、清水の立てた達也対策は、4バックのバランスを保ち、誰かDFが達也の前に正対するというものです。達也は確かに動いていましたが、清水のDFに空いているスペースがなく、走り込む形は出せませんでした。

ただ、CKをたくさん取った事実からわかるように、浦和の攻撃は機能していたように見えました。それは想定外のボールが来たときに、ポンテとワシントンで見せる「アドリブ攻撃」が機能したからです。決して狙い通りの攻めではありませんでしたが、個人技が高いためにこのような技ができるのです。

また、阿部勇樹のゴールには伏線がありました。それはCKキッカーのポンテと、相手GK西部との駆け引きです。何本もCKを取っていた浦和は、ひたすら阿部勇樹を狙って蹴り、清水DFにクリアされていました。あのゴールの場面では、そろそろ狙いを変えようかと予想したくなる場面です。

しかし、この場面でポンテが狙ったのは、またも阿部勇樹でした。そろそろ闘莉王だろうと予想した清水DFはニアで跳んだ闘莉王に2枚がつき、遠目から走り込んだ阿部勇樹を見ていませんでした。その結果、あれだけフリーになれてゴールが決まったのです。このゴールが決まってからは、ポンテも狙いを変えていましたが、ここしかないという絶妙のタイミングだったと思います。

清水は闘莉王の負傷退場の後、細貝に狙いを絞って、そこをフェルナンジーニョがドリブルで突っかけるという形を狙っていました。ただ、堀之内、坪井、阿部勇樹の後ろ3枚は頑張りました。矢島のドリブルも阿部勇樹が消し、岡崎に代わって出てきた西澤にも堀之内や坪井が対処しました。

むしろ闘莉王のいた前半の方が、フェルナンジーニョに闘莉王が付こうとして岡崎を空けてバランスが悪かったと思います。オジェック監督が「パーフェクト」というのは疑問もありますが、DFの力で勝った試合でしょう。
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