長野五輪は、その気になって強化すれば、日本もウインタースポーツで世界と戦えるんだという事実がわかり、日本中が熱く燃えた冬の日々だった記憶があります。ただ、その強化策が少数のエリートに絞ったものだったらしく、その後に出てくる選手が現れず、ソルトレーク(2002年)、トリノ(2006年)と結果を残していません。
ただ、あのときの長野には、確かに世界中からいろいろな国籍の人が集まってきて、面白い雰囲気でした。昨日、私は長野五輪のスピードスケートを見に行った話をしましたが、ここで、つたない英語ながら、いろいろな外国人に英語で話し掛けてみました。その中では結構発見もありました。
一つは、女子500mで結果的に金メダルに輝く、カナダのルメイ・ドーン選手の夫の両親を見つけて話ができたことです。誰を応援に来たのですかみたいなことを聞いたら、「ルメイ・ドーン」と優勝候補筆頭の名前が出てきたので、調子に乗って一緒に写真を撮ったりしました。
また、スピードスケートの500mはインコースとアウトコースで有利不利(インコースが有利)があるので、一本のレースでメダル争いをするのはおかしいという議論が起こり、前回のリレハンメル五輪から、インコースを一本、アウトコースを一本と2回滑り、その合計タイムで優勝を競う形式に変更になりました。
そのため、私が見た一本目ではメダル争いの決着はつかず、本来なら明日のレースでメダルが決まるのですが、チケットが取れず大事な瞬間を見ていません。しかし、帰りのバスを待つ長い行列の中で、たまたま隣になったカナダ人の夫婦が、スピードスケートのジュニアの指導者ということで、明日のタイムはどのくらいで決着が着くだろうというような話をさせて頂きました。
その方に、カナダの国旗をかたどったピンバッジを頂いたので、何かお返しをしなければと思った私は、地元の獅子舞祭りのテレカを渡しました。使用済みだったことは申し訳なかったですが、日本の祭りの写真なんてなかなか手に入らないはずだと思って、喜んでくれただろうと今では思っています。
最後の別れ際に掛けられた言葉は「Enjoy your life」でした。今振り返ると、スポーツネタばかりでこれだけブログを書けるのだから、きっとスポーツ観戦を楽しめているのではと思います。
ただ、あのときの長野には、確かに世界中からいろいろな国籍の人が集まってきて、面白い雰囲気でした。昨日、私は長野五輪のスピードスケートを見に行った話をしましたが、ここで、つたない英語ながら、いろいろな外国人に英語で話し掛けてみました。その中では結構発見もありました。
一つは、女子500mで結果的に金メダルに輝く、カナダのルメイ・ドーン選手の夫の両親を見つけて話ができたことです。誰を応援に来たのですかみたいなことを聞いたら、「ルメイ・ドーン」と優勝候補筆頭の名前が出てきたので、調子に乗って一緒に写真を撮ったりしました。
また、スピードスケートの500mはインコースとアウトコースで有利不利(インコースが有利)があるので、一本のレースでメダル争いをするのはおかしいという議論が起こり、前回のリレハンメル五輪から、インコースを一本、アウトコースを一本と2回滑り、その合計タイムで優勝を競う形式に変更になりました。
そのため、私が見た一本目ではメダル争いの決着はつかず、本来なら明日のレースでメダルが決まるのですが、チケットが取れず大事な瞬間を見ていません。しかし、帰りのバスを待つ長い行列の中で、たまたま隣になったカナダ人の夫婦が、スピードスケートのジュニアの指導者ということで、明日のタイムはどのくらいで決着が着くだろうというような話をさせて頂きました。
その方に、カナダの国旗をかたどったピンバッジを頂いたので、何かお返しをしなければと思った私は、地元の獅子舞祭りのテレカを渡しました。使用済みだったことは申し訳なかったですが、日本の祭りの写真なんてなかなか手に入らないはずだと思って、喜んでくれただろうと今では思っています。
最後の別れ際に掛けられた言葉は「Enjoy your life」でした。今振り返ると、スポーツネタばかりでこれだけブログを書けるのだから、きっとスポーツ観戦を楽しめているのではと思います。