平日で映像は見られませんでしたが、フットサル日本代表は前回記事にしたブラジル戦の後、ポルトガル戦を引き分け、リビアに勝って1勝1敗1分けの成績で史上初の決勝トーナメントに進出しました。ベスト16の相手はウクライナ代表で、北海道で行われた親善試合では3-1で勝っている相手です。
しかし、その親善試合では時差ぼけが直っていなかったらしく、ミゲル・ロドリゴ日本代表監督が「格上のチーム」と発言しており、強いのかなという予備知識で映像を見ました。試合はその発言通りの展開になりました。フットサルというスポーツは1対1で勝って一瞬シュートコースが空けば点が入るスポーツで、1対1ならウクライナは日本を上回っていました。
前半だけで6失点、しかもカウンターで抜け出そうとした相手をファウルで止めた稲葉が一発退場になり、ルール上2分間もしくは失点するまで数的不利で戦うことになった日本代表はフィールドプレーヤーが2チーム辛うじて組める8人まで減ってしまい、苦戦することになりました。
カズはスタメンではなく、セカンドチームのMFとして出場しましたが、MFのカズはあまり点が取れそうな位置に進出することは少なく、チームプレーに徹して一生懸命守備をしていた印象です。Soccer kingのインターネット記事でカズのロングインタビューが掲載されていましたが、カズ自身は「サッカーでは味方に戦術上の指示が出せるけどフットサルではそこまで行っていない」と自らの経験不足を痛感したようです。
後半に入って、負ければ終わりの決勝トーナメントでは無理をするしかなかった日本代表はGKを下げてフィールドプレーヤーを投入する5人攻撃を見せ、後半に3点を返して意地を見せますが、試合は3-6で日本の敗戦に終わり、同時にカズのW杯挑戦も終わることになりました。
カズの挑戦で話題を呼んで急遽中継されたフットサルですが、テレビ中継自体が前例がなかったらしく、ウクライナのカウンターでテレビカメラの動きが選手に追いついていないなど課題もありましたが、フットサルの代表戦を見られること自体が貴重なので、そんな機会を与えてくれたカズには感謝の念で一杯です。カズは帰国したら、横浜FCが挑むJ1昇格プレーオフに出られるよう準備するので、さすがタフなカズと思います。
しかし、その親善試合では時差ぼけが直っていなかったらしく、ミゲル・ロドリゴ日本代表監督が「格上のチーム」と発言しており、強いのかなという予備知識で映像を見ました。試合はその発言通りの展開になりました。フットサルというスポーツは1対1で勝って一瞬シュートコースが空けば点が入るスポーツで、1対1ならウクライナは日本を上回っていました。
前半だけで6失点、しかもカウンターで抜け出そうとした相手をファウルで止めた稲葉が一発退場になり、ルール上2分間もしくは失点するまで数的不利で戦うことになった日本代表はフィールドプレーヤーが2チーム辛うじて組める8人まで減ってしまい、苦戦することになりました。
カズはスタメンではなく、セカンドチームのMFとして出場しましたが、MFのカズはあまり点が取れそうな位置に進出することは少なく、チームプレーに徹して一生懸命守備をしていた印象です。Soccer kingのインターネット記事でカズのロングインタビューが掲載されていましたが、カズ自身は「サッカーでは味方に戦術上の指示が出せるけどフットサルではそこまで行っていない」と自らの経験不足を痛感したようです。
後半に入って、負ければ終わりの決勝トーナメントでは無理をするしかなかった日本代表はGKを下げてフィールドプレーヤーを投入する5人攻撃を見せ、後半に3点を返して意地を見せますが、試合は3-6で日本の敗戦に終わり、同時にカズのW杯挑戦も終わることになりました。
カズの挑戦で話題を呼んで急遽中継されたフットサルですが、テレビ中継自体が前例がなかったらしく、ウクライナのカウンターでテレビカメラの動きが選手に追いついていないなど課題もありましたが、フットサルの代表戦を見られること自体が貴重なので、そんな機会を与えてくれたカズには感謝の念で一杯です。カズは帰国したら、横浜FCが挑むJ1昇格プレーオフに出られるよう準備するので、さすがタフなカズと思います。