Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

ラグビー日本代表フランス戦

2017-12-19 22:09:01 | 他スポーツ
かなり前の試合ですが、ラグビーの日本代表対フランス代表戦のビデオを見ていました。2015年W杯の南アフリカ戦の勝利が効いて、最近日本代表が世界レベルの強い相手と対戦する機会を得ることができています。そんな世界レベルの相手が、W杯準優勝を3度誇るフランスです。この試合はアウェイでの試合でした。

サッカーと違って、ラグビーでは引き分けになる確率は低いので、アウェイであっても日本は勝つことを目指すことになります。試合が始まってみると、日本とフランスの差はタックルにおけるパワーの違いを強く感じます。フランスのタックルで日本の選手は裏返されますが、日本のタックルでは止めるのが精一杯です。

それでも、日本はチームとしてフランスに勝つ方法は見せてくれました。それはショートパントを使って陣地を稼いでからの前目の守備です。その、全員が向かってくる日本の守備に対し、フランスは若干押されたようで、トライになりそうなチャンスをノックオンで潰すようなミスも見られました。

フランスのすごいところは長い距離のPGです。SOのトゥーランドゥクは、ハーフウェイライン付近からのPGを、当たり前のようにゴールに決めてきます。かつて、神戸製鋼のアンドリュー・ミラーを見たときのプレースキックの精度に驚きましたが、世界のトップレベルのキッカーならどうやら皆持っている技術のようです。

日本は前からの守備と、FB松島の単独突破をうまく生かして、堀江がトライを決めてフランス相手にリードを奪うという願ってもない展開に持ち込みます。それでも、さすがフランスと思えたのは前半終了間際のトライで、フランスボールのラインアウトで日本がモールを組むことを想定して人数をかけた隙を、FWでつないでトライを奪うという高等テクニックを見せています。

前半終了までビデオで確認した限りでは、フランスは強いという印象でしたが、後半あとでビデオで確認すると何か違ったことがわかるかもしれません。それを楽しみに、あとでビデオを見ようと思います。
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誕生日

2017-12-19 21:36:34 | 雑記
今日はkobbyの誕生日です。誕生日記念に、自分らしい写真を一枚選ぶとするなら、10kmレースで自己ベストを出した戸田マラソンのゴール地点の写真を選びます。その自己ベストに象徴されるように、今年は「復活」できた一年だったと振り返ります。

今年の初め、桜環境センターのトレーニングこそ続けていましたが、ペースがkm7分台まで落ちていました。体重の増加によるスピードの低下が原因でした。3月の中野ランニングフェスタは制限時間をオーバーする79分という情けないレースをしてしまい、完走証こそもらえましたが主催者のお情けでした。

そろそろ、10kmレースを撤退して、もっと短い距離を主戦場にすることを考えました。そんなことを考えていた5月1日、別所沼公園のトレーニングが、自分が変わるきっかけになりました。それまで、練習では桜環境センターのトレーニングで、ランニングマシンを30分走るのが主体でした。このときも、おそらく10kmは走り切れないと期待しないでいました。

しかし、5km過ぎてもペースは落ちず、このときは10kmを68分で走り切りました。この走りがあったからこそ、10kmのレースに出ようと思い直しましたし、実際それ以降は情けないようなレースはしていません。それ以降、5月彩湖ベジタブルマラソン63分、9月彩湖ベジタブルマラソン64分、11月戸田マラソン61分と、自分なりには満足いくタイムで走れています。

なぜ自分が変われたかは、正直わかりません。ただ、結果が出ない時期も、トレーニングが嫌いになることはありませんでした。筋トレの重量は少しずつ上がっていましたし、ランニングマシンも30分は動けていました。体重はあまり減ってはいないですが、筋肉量が増えたようで、後半のペースの落ち方が少しずつですが改善しています。

これが、来年以降の自分のベースになっていけるように、トレーニングを続けていきたいです。今年は年末年始で珍しく7日間休めるので、そこでトレーニングを積んでさらなる改善を進めたいです。目標は、尊敬するジャンプの葛西紀明にひっかけて、「葛西選手より先にやめない」です。
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