Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

ラグビー日本対フランス後半

2017-12-30 21:38:22 | 他スポーツ
なかなか見られなかった、ラグビー日本対フランスの後半のビデオをようやく確認できました。過去、日本代表はフランス相手に9戦全敗でしたが、この試合では23-23の引き分けに持ち込むことができました。場所はフランスだったので、地元代表の勝利を信じていたファンからはブーイングの嵐でした。

もちろん、結果こそ引き分けでしたが、ラグビーの質ではフランスが上ということは感じています。驚いたのが後半のパントキックに右ウイングが追いついた驚異的な精度と走力で、そのまま倒れ込むだけでトライという絶妙なプレーでした。そんな試合を引き分けに持ち込めた理由として、日本がプレッシャーを掛けて相手の反則を誘ったことが挙げられます。

フランスは、ここまで強豪相手に親善試合を組んでいましたが、6戦全敗と結果が出ていません。そのため、何としても勝ちたいというフランスの心理が焦りにつながったようです。ハイタックルでシンビンを出したり、ターンオーバーから攻めたい場面でノックオンが出たりと、フランスにミスが見られたことがこの結果を生んだ要因だと思っています。

この試合で、光ったのは途中出場のSH、田中史朗でした。田中史朗の球出しの精度は十分世界レベルで、スーパーラグビーでも強豪チームでプレーできたほどでしたが、この日は「だまし」のテクニックが冴えました。ラグビーというスポーツは、サッカーとほぼ同じ面積のフィールドですが、人数が4人多く、ラックなどの密集が見られるスポーツです。

そのため、多くの時間で相手からボールが見えないという状況ができます。横から取りに行ったらオフサイドですから、ボールを隠す動きからだましのテクニックを使うことが可能です。特に、同点トライの場面ではラックで、ボールを出す球出しの動きをしていながら、実はダミーで、実際はFWの選手がラックを飛び越えてトライを狙いに行くという奇襲がうまく行きました。

最後、SO田村優のコンバージョンが決まっていれば、日本の歴史的勝利だったことを思うと残念な思いもありますが、それでも敵地でフランス相手にこれだけの戦いができたことはこれからにつなげて欲しいです。来年、スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズがジョセフHC監督体制になって日本代表に近い編成になるので、サンウルブズでも面白い試合を見せて欲しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

kobby肉体改造4年9か月

2017-12-30 15:44:34 | 他スポーツ
今日はネタがないので、自分ネタです。2013年、当時在籍していた会社のトレーニングルームで、体を動かし始めてから4年9か月が経過しました。その間のトレーニング環境は変わり、自宅近くにトレーニングルームのある桜環境センターのオープンという、自分にとってスポーツクラブ並みのトレーニング環境が手に入ったという追い風もありました。

最初の頃は、毎回ランニングマシン30分と筋トレ30分にこだわっていましたが、ここでのトレーニングはあくまでレースに向けた調整の一環にすることにしました。レース間隔が空く「オフ」時期は筋トレで体幹を強化し、逆にレースを控えた「調整」時期は筋トレを減らしてエアロバイクなど持久運動中心に体を動かすと使い方を変えました。

それがうまく行って、レースでも結果が出てくるようになりました。去年の11月に戸田マラソンで10km72分、今年3月の中野ランニングフェスタで10km79分と大きく失速する苦い結果も出ましたが、その間もトレーニングは続けており、次第にランニングマシンのペースが上げられるようになってきました。

今年5月、別所沼公園のトレーニングで、10kmを68分で走り切ることができて自信が復活すると、5月末の彩湖ベジタブルマラソン(春)で63分、9月末の彩湖ベジタブルマラソン(秋)で64分、11月の戸田マラソンで61分と、今季出走した4レースのうち3レースで満足いく結果が出るようになりました。

トレーニングが続くコツは、無理をしない、休むべきときは休む、自分の実力を把握し実力以上のことはしないの3点です。特に3番目は大きく、若い頃は誰かに勝ちたいと無理にペースを上げたりしましたが、今は自分の力は自分が一番わかっているので、実力通りの走りができれば満足することにしています。

なかなか、一気に改善することは難しいですが、それでもここまで来れたので次の目標は10km60分切りです。今、それを目指してランニングマシンのスピードを上げており、km6分を切るペースに慣れようとしています。それができれば、またステップアップができるだろうと、来年以降の自分に期待をしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする