Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

天皇杯YSCC横浜戦プレビュー

2018-06-03 21:17:36 | 浦和レッズ
浦和は、来る水曜日に天皇杯の2回戦、対YSCC横浜(神奈川県代表)と対戦します。もっとも、県代表とは言っても、YSCC横浜はJ3リーグに所属するプロで、J3リーグの前節では昨年までJ2だったザスパクサツ群馬と対戦して、0-0で引き分ける健闘を見せています。YSCC横浜はJ3リーグでは4勝3分け3敗の7位と中位にいます。

YSCCは「横浜スポーツ・カルチャー・クラブ」の頭文字を取ったチーム名で、もちろん現在J2の横浜FCとは別のチームです。創設以来32年という伝統あるクラブで、J3リーグへの参加によって毎週末にリーグ戦のある環境を得たので、チームは間違いなく力をつけ始めていると思います。

選手を調べると、元J2東京Vの北脇などがいます。J3リーグは、意外にも選手の移籍は盛んで、YSCC横浜にも他チームからの移籍選手が多く、アマチュア上がりの生え抜きばかりのチームではないです。戦術的なことはわかりませんが、相手はJ1の浦和ということで、特別に練った浦和対策を披露してくる可能性があります。

これに対し、浦和はルヴァン杯プレーオフステージの甲府戦の間に挟まった、使い方の難しい試合です。できるだけベストメンバーを出して勝ちに行くか、それともある程度メンバーを落としながら内容にはこだわらずに勝ちを拾いに行くか、オリベイラ監督は選択を迫られると思います。

それでも、この試合を敗れてしまえば、サブ組がアピールできるチャンスは大幅に少なくなります。サブ組がもし使われることになれば、彼らにとっては存在意義を試される試合になります。会場は浦和サポで埋まる駒場スタジアムになるので、ここはすっきりとした勝利が欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最速の左腕(菊池雄星)

2018-06-03 20:02:22 | 他スポーツ
浦和敗戦のため、野球ネタで、金曜日に復帰登板して勝ち投手になった菊池雄星投手のネタです。菊池雄星は花巻東高校時代、150km左腕として春の選抜で準優勝、夏の選手権で4強と結果を出した逸材で、6球団競合の末くじ引きで西武に入団してきましたが、1年目は一軍登板ゼロに終わるなど即戦力とはいかなかったプロの壁がありました。

菊池はプロで通用するためには、肉体を強くすることが必要と判断して、体を大きくすることに力を入れました。その結果、体重は今では100kgを超えるほどの巨体です。菊池の投球を西武ドームで見ると、かなり大きく体をひねる投げ方をしており、このフォームを安定させるためには相当の下半身の力が要ると推測できます。

その結果、菊池のストレートの威力が増し、今では左腕投手では最速のストレートを投げます。金曜日の登板でも157kmが出たほどで、多少コントロールが乱れても力で抑えられる投球ができます。左肩の違和感で1か月弱離脱していましたが、ようやく復帰登板を果たし、これから菊池を軸にローテーションを回していければとの期待があります。

また、スライダーやチェンジアップでもストライクが取れるので、相手にストレート一本狙いをさせないだけの能力はあります。力投型なので、球数が多くなって降板することもありますが、それでも西武の投手陣では最も長いイニングを投げられるので、中継ぎ投手陣への負担を軽くできる投手です。

菊池は、今やメジャーリーグのスカウトが見に来るほどの投手に成長しました。いつかはメジャーに行くのだろうと、西武ファンの自分としては残念ですが覚悟はしています。有利な左腕で、しかもメジャーレベルでも通用するボールを持っており、中4日への対応など未知数の要素はあるにせよ、メジャーでも即戦力の扱いをしてくれると思います。

今季は、可能なら菊池の投げる試合を見て、西武には菊池雄星といういい投手がいたと、ずっと先まで語り継げるような投球を見られれば嬉しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武蔵丘陵森林公園6月

2018-06-03 17:04:06 | 埼玉
レッズ敗戦の痛手を癒すべく?埼玉県滑川町にある武蔵丘陵森林公園に出かけていました。お目当ては紫色をしたネギ坊主の「アリウム・ギガンチウム」でしたが、それ以外にもいい花があったので載せます。森林公園へは、東武東上線の森林公園駅からバスですが、路線バスの時間を調べて「森林公園西口」までバスで行く方がおすすめです。

休日は南口まで、15分間隔でバスが出ていますが、こちらだと北半分へ行くために相当歩くことになります。西口までバスで行っておけば、戻りながら南口を目指して、そこからバスという手が使えます。もっとも、全行程を歩くと、10km近くになるという広い公園なので、無理せず休みながら歩きました。

写真の羅列になりますが載せます。


ネムの花です。




ムラサキシキブの花です。























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする