Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

アガパンサス

2022-06-19 21:42:13 | 埼玉
今年も、写真のアガパンサスが咲く季節になってきました。地元の幹線道路沿いの緑地帯に植えられています。長年、綺麗だけど名前がわからない花でしたが、毎回のように森林公園で花の写真を撮っているうちにだんだん頭の中のデータベースが溜まってきました。
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セットプレーで出し抜く(6/18浦和対名古屋)

2022-06-19 20:56:23 | 浦和レッズ

昨日の名古屋戦は、3-0という浦和の快勝でした。ACLがあって強行日程が続いた浦和は、相当消耗していたようで、この代表戦による中断期間でオフを取って選手たちはリフレッシュできたようです。中断期間の練習では、ある程度休み明け初戦の名古屋を想定した練習がなされるだろうと予想はできましたが、今回はそれが上手く行きました。

名古屋は3-5-2の布陣で、3バックで中央の守りを固めて浦和の1トップの明本にいいボールを入れさせないのが戦略に見えました。もっとも、3-5-2の布陣を引く際に重要になるのが両アウトサイドです。攻撃のときは攻撃的MFの、守備のときはSBの役割をするので、どうしても負担は重くなります。浦和が狙いどころにしていたのは、攻撃的MFが本職の左アウトサイド相馬勇紀のところでした。

この日、浦和の右MFには大久保が入っていました。中央大から入団して2年目の若手ですが、スウェーデン代表歴もあるモーベルグをベンチに回しての起用なので、よほど調子がいいのだろうと思われました。その予感は当たりました。大久保が見せるドリブルに相馬はついていけず、浦和は右サイドを起点に何度もチャンスをつかみました。

結果的にこの試合を分けたのは浦和のCKでした。何本かショートコーナーなどで変化をつけていた浦和ですが、成功したのは直接狙ったボールでした。カメラで拡大していたのでわかりましたが、ショルツがわざとしゃがんで名古屋DFに見えにくくするようにしており、しかもジャンプすると見せかけて先に名古屋DFを飛ばしておいてその隙を狙った手が当たり、岩尾のCKの精度も良かったことで合わせて先制点を得ました。

その直後にも、浦和は練習で温めていたCKのオプションを見せます。ニアサイドで明本が頭でフリックして、コースを変えたところを伊藤敦樹に狙わせるという手に名古屋DFは引っ掛かり、伊藤敦樹は当てて押し込むだけでゴールでした。こういうセットプレーの技は相手に覚えられると何度もは使えないですが、とにかく名古屋にだけは勝とうとした策が見事当たりました。

この日の浦和で良かったのは、味方を使ったワンツーのパスもありました。これは浦和の選手たちが休みを取ったことで動きが良くなったことで実現した手段と思われ、この手が効いて関根が伊藤敦樹とのワンツーを決めてゴール前に入って3-0としました。名古屋は抜擢した新人FW石田を前半途中でベンチに下げるなど、上手く行っていないのは采配にも表れていました。

後半については明日、マニアック分析で補足します。














































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