Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

広島戦プレビュー

2023-08-12 22:26:38 | 浦和レッズ
明日、浦和レッズはアウェイのエディオンスタジアム広島で、サンフレッチェ広島と対戦します。広島はここまで9勝4分9敗の成績で9位です。広島はここ6戦で未勝利、しかも下位の新潟や湘南相手に敗れており、チーム状態は良くないでしょう。また、主力MFの森島を名古屋に引き抜かれています。横浜FMからマルコス・ジュニオールを獲得して穴埋めはしましたが、痛い戦力ダウンです。

データを見ると24得点22失点で、1試合平均1点は取れていますが、それと同じくらい失点していることで流れに乗れていません。また、FW満田が負傷で長期離脱しており、前線の構成はC大阪から獲得した加藤が頼りのようです。チーム得点王はFWドウグラス・ヴィエイラの6得点ですが、彼は途中出場の試合が多く、浦和戦も途中から出てくる可能性があります。

埼スタでの浦和との対戦は2-1で浦和の勝利に終わっています。当時の試合は広島が積極的に前からプレスに来て、広島の狙い通りに先制点を取っていますが、途中から広島の動きが落ちて浦和が逆転勝利を収めています。広島の3-6-1は、浦和の4バックに対しアウトサイドがマークされにくいのが強みで、今回もアウトサイドを使った攻撃は見せてくるでしょう。

浦和としては前半を我慢したいところです。今回は暑さの中の試合なので、広島もそれほど無理にはプレスに来れないでしょうが、ここぞというときには最大5枚で攻めてくることが可能なので、そこをCBのショルツとホイブラーテンで抑えたいです。浦和の失点はショルツかホイブラーテンがサイドに釣り出されたときがほとんどなので、バランスを保ってその形を防ぎたいです。

1993年にJリーグができたときから参加している「オリジナル10」の浦和と広島なので、この「伝統の一戦」は良い試合を期待したいです。過去には広島が出てこないで0-0の引き分けに終わった試合もありますが、浦和も上位進出には勝ち点3が欲しい試合なので、熱い攻防が見られることを願っています。
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EH500系「金太郎」

2023-08-12 10:56:05 | 雑記
武蔵野線を走っていた、貨物列車を牽引するEH500系電気機関車「金太郎」です。駅に鉄オタたちが群がって写真を撮ろうとしていたので、何か列車が来るだろうと待っていたらこれを見ることができました。手持ちのカメラがコンパクトデジカメだったのでこれが手一杯ですが、撮れたことは良かったです。
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生涯ライオンズ(栗山巧)

2023-08-12 10:29:48 | 他スポーツ
昨日の西武ライオンズは、写真の栗山巧選手の2ランを含む8得点の猛攻で、ロッテ戦の初戦を勝利しました。今日は栗山巧選手をネタにします。近年はレフトの守備に就くことは少なくなりましたが、DHで出場し、打率こそ1割8分ですが出塁率が3割を超えており数字以上の貢献度があります。その選球眼の良さで、四球を選べるのが彼の良さです。

栗山の思い出で最も大きいのは、一時FAで次々と選手が流出し、ファンが不安に思っていた頃にいち早く「生涯ライオンズ」を宣言してくれたことです。その生涯ライオンズの思いは、今40歳までプレーできていることで見事成功しました。のちに中村剛也も事実上生涯ライオンズになりましたが、栗山と中村がライオンズに残っていることは今の若手に良い影響があるでしょう。

栗山は兵庫県の育英高校からドラフト4巡目でライオンズに入団していますが、若手時代に出番を得たのは1番片岡の次を打つ2番でした。栗山の良さに、1番から9番までどの打順で起用してもそれなりに役割を果たしてくれることです。さすがに一時4番で起用されたときは「(中村やメヒアがいるのに)なんで俺?」と驚いていた様子でしたが、それでも安打を打てる良さはあります。

栗山といえば、史上2番目に遅い100号本塁打という珍記録もあります。本人は「ホームランバッターではないから」と特に気にしていない様子でしたが、それだけ毎年レギュラーポジションを外されず、試合に出続けたから達成できた記録でしょう。その積み重ねで、通算2000本安打も達成し、ライオンズには欠かせないレジェンドになりました。

これからは、行けるところまで現役でプレーして欲しい思いです。同期入団の中村剛也が一緒なのは心強いでしょう。出番が少なくなったときは二軍の試合に志願出場して試合勘を養うなど、真面目なイメージが強いので、若手に与える影響は大きいでしょう。行けるところまで現役で、その姿を見たい選手です。
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