今更なネタですが、写真の中島翔哉選手の新加入が、夏の移籍での浦和の目玉でした。中島翔哉は東京Vのユースで育った才能で、プロデビューは東京Vですが、ライバルFC東京に移籍してJ1デビューを果たします。この頃から代表入りも期待できるウイングというイメージがあり、2019年に代表監督に就任したばかりの森保監督が若手を育てようと親善試合で左MFで彼を起用しました。
生で見た記憶は、その頃の代表戦(コロンビア戦)だけです。当時代表の背番号10を背負い、ダブルボランチはほぼ守備専念にしてもいいから、中島、南野、堂安の3シャドーには思い切って仕掛けてよい自由を与えていました。プレースタイルはドリブラーで、当時日本代表にあまりいなかったタイプなので彼が順調に伸びてくれれば今の三笘薫並みの活躍も期待していました。
一時、その能力を認められて、ポルトガルの名門FCポルトでもプレーしましたが、FCポルトで出番を失ったのがきっかけで、アル・アイン(UAE)、ポルティモレンセ(ポルトガル)、アンタルヤスポル(トルコ)などを転々とし、代表にも呼ばれなくなりました。28歳になった今、日本に戻って出場機会を確保し、もう一度日本代表なども狙うというつもりでの浦和加入でしょう。
アンタルヤスポルとはお互い合意の上で契約解除ということなので、移籍金はかからなかったでしょう。この、元スターには期待していますが、やはり欧州はまだオフ明けの時期ということもあって、今のコンディションはまだ100%ではない印象は受けます。先日の横浜FM戦では80分過ぎに途中出場しますが、ボールが足についていないなど、トップコンディションからは遠い印象でした。
浦和では背番号10をつけます。まずは、ターンオーバーができるように、ACLも含めた強行日程のどこかでスタメン出場できる状態であることが最初の期待です。それができるようになってくれば、おのずと昔のドリブルも出てくるでしょう。元バルサの安部裕葵とともに、浦和はコンディションにちょっと不安がある元スターに賭けましたが、それが当たるよう願うばかりです。
生で見た記憶は、その頃の代表戦(コロンビア戦)だけです。当時代表の背番号10を背負い、ダブルボランチはほぼ守備専念にしてもいいから、中島、南野、堂安の3シャドーには思い切って仕掛けてよい自由を与えていました。プレースタイルはドリブラーで、当時日本代表にあまりいなかったタイプなので彼が順調に伸びてくれれば今の三笘薫並みの活躍も期待していました。
一時、その能力を認められて、ポルトガルの名門FCポルトでもプレーしましたが、FCポルトで出番を失ったのがきっかけで、アル・アイン(UAE)、ポルティモレンセ(ポルトガル)、アンタルヤスポル(トルコ)などを転々とし、代表にも呼ばれなくなりました。28歳になった今、日本に戻って出場機会を確保し、もう一度日本代表なども狙うというつもりでの浦和加入でしょう。
アンタルヤスポルとはお互い合意の上で契約解除ということなので、移籍金はかからなかったでしょう。この、元スターには期待していますが、やはり欧州はまだオフ明けの時期ということもあって、今のコンディションはまだ100%ではない印象は受けます。先日の横浜FM戦では80分過ぎに途中出場しますが、ボールが足についていないなど、トップコンディションからは遠い印象でした。
浦和では背番号10をつけます。まずは、ターンオーバーができるように、ACLも含めた強行日程のどこかでスタメン出場できる状態であることが最初の期待です。それができるようになってくれば、おのずと昔のドリブルも出てくるでしょう。元バルサの安部裕葵とともに、浦和はコンディションにちょっと不安がある元スターに賭けましたが、それが当たるよう願うばかりです。