昨日は腸炎で病院に行っていたため、ブログを更新する意欲は湧かず、穴を開けてしまい楽しみにされている方には申し訳ありませんでした。そのため、今日も会社は休んで自宅静養しています。しかし、こんなときだからできることもあります。それはACLをビデオに入れての他チームチェックです。今日はG大阪対スリウィジャヤ(インドネシア)を見ました。
まず、最初に思ったのは、どんなチームも選手層を厚くした次の年は難しいということです。浦和も、チーム内のモチベーション維持に失敗したので、某選手が球団批判したり、成績も低迷するひどい年になってしまいました。しかし、今年のG大阪を見ていると、出番の少ない選手がたまに出たときに、きっちりと役目を果たしてくれます。
これは長いACLやリーグ戦の戦いをにらんだときに、非常に重要なことで、今のG大阪も加地と二川がいませんが、その穴を感じさせない戦いができています。その辺は、チームを率いて8年目になる西野監督は抜かりないということでしょう。ACLを制覇して、行けるところまで行ったということで、チームをもう一度戦わせるのは難しいことですが、少なくともスリウィジャヤ戦では、G大阪の持つ技術を十分発揮していました。
相手のスリウィジャヤも、決して圧倒的に弱いチームではなかったです。確かに勝ち点0、得失点差-12で最下位という状態では強いとは言えませんが、攻撃陣にトップ下に10番のリベリア人のザークランガー、2トップに元カメルーン代表のヌゴム(8番)、セントクリストファーネイビス(カリブ海の島国)代表のガンブス(17番)という、3人だけで何とかしてしまえる名前が揃っていました。
ヌゴムあたりは、トラップの技術だけなら結構なレベルの選手でしたが、いかんせんチーム全体が引いているので、あまりフォローは期待できない状況でした。ただ、スリウィジャヤもアジアカップを開催したパレンバンのチームで、スタジアムに屋根がつくなど環境面は改善されています。
このレベルの外国人を取れるなら、インドネシア人のレベルアップ次第ではいいチームになれる可能性はあるのではと思えました。
まず、最初に思ったのは、どんなチームも選手層を厚くした次の年は難しいということです。浦和も、チーム内のモチベーション維持に失敗したので、某選手が球団批判したり、成績も低迷するひどい年になってしまいました。しかし、今年のG大阪を見ていると、出番の少ない選手がたまに出たときに、きっちりと役目を果たしてくれます。
これは長いACLやリーグ戦の戦いをにらんだときに、非常に重要なことで、今のG大阪も加地と二川がいませんが、その穴を感じさせない戦いができています。その辺は、チームを率いて8年目になる西野監督は抜かりないということでしょう。ACLを制覇して、行けるところまで行ったということで、チームをもう一度戦わせるのは難しいことですが、少なくともスリウィジャヤ戦では、G大阪の持つ技術を十分発揮していました。
相手のスリウィジャヤも、決して圧倒的に弱いチームではなかったです。確かに勝ち点0、得失点差-12で最下位という状態では強いとは言えませんが、攻撃陣にトップ下に10番のリベリア人のザークランガー、2トップに元カメルーン代表のヌゴム(8番)、セントクリストファーネイビス(カリブ海の島国)代表のガンブス(17番)という、3人だけで何とかしてしまえる名前が揃っていました。
ヌゴムあたりは、トラップの技術だけなら結構なレベルの選手でしたが、いかんせんチーム全体が引いているので、あまりフォローは期待できない状況でした。ただ、スリウィジャヤもアジアカップを開催したパレンバンのチームで、スタジアムに屋根がつくなど環境面は改善されています。
このレベルの外国人を取れるなら、インドネシア人のレベルアップ次第ではいいチームになれる可能性はあるのではと思えました。