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Kobby loves 埼玉&レッズ

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私がウズベキスタンの監督なら

2009-04-09 18:47:59 | ワールドサッカー
たまにやる、私のサッカーに関する遊びの中に、「自分が日本代表と対戦する相手の監督だったら、どういう日本対策を立てるか」というものがあります。我々日本人のサッカーファンは日本代表のことはある程度見ていますから、その長所も短所もある程度知っています。

今回は次の対戦相手のウズベキスタンの監督になったつもりで日本対策を考えてみます。ただ、最近ウズベキスタンに新戦力が現れたらしいという未確認情報がありますが、それは知らないものとして書きます。

まず、ウズベキスタンは最終予選A組の下位3チームの中で最も日本から勝ち点を取れる確率が高いチームです。攻撃が多少単調という弱点はありますが、チームのバランスも悪くないですし、シャツキフという決定力のあるストライカーもいます。

また、CB2枚は高さがあり、日本のFWにヘディングで負けることはなさそうです。DF面での日本対策は、相手が2枚ともスピード型ですから、オフサイドを取りに行くとやられると思います。豪州が日本と対戦したときのように、CBの一枚を余らせて、突破をカバーすることが必要です。

ウズベキスタンにとっての成功は、玉田や田中達也が引いた位置やサイドでしかボールに触れられず、真ん中に誰もいない状況を作り出すことです。もちろん、日本はそうなったらサイドハーフにボールを集めて、ボランチの上がりを待ってシュートを打たせると思います。

ウズベキスタン側にもこれに対する対策はあります。それはサイドハーフにボールを供給する、ダブルボランチの遠藤、長谷部にプレスに行くことです。それをやるのはウズベキスタンのサイドハーフか、トップ下のジェパロフということになります。

今や、日本から遠いはずのウズベキスタンといえども情報収集力は侮れず、闘莉王が急造FWになったら足元でポストプレーをさせると、意外と下手だということまで知っていました。多分先ほど書いたくらいのことはウズベキスタンは十分わかっているでしょう。

あとは、ホームグラウンドの異常な芝生の長さをどう利用するかです。球が走らない条件なら、ウズベキスタンのパワーサッカーが機能する可能性はあります。前回は日本のミス(闘莉王のクリアミス)で偶然サイドハーフが走るやりたい形になりましたが、今回は是非自力でと思っているでしょう。
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