大宮のレアンドロといえば、昨年まで在籍していたCBのレアンドロを思い出す方がほとんどでしょうが、実は現G大阪のFWのレアンドロも大宮に在籍していたことがあります。ただ、当時のレアンドロは、とてもうまい選手には見えませんでした。
私が生で見た試合では、ほとんどが途中出場で、時折見せるドリブルが多少目立つかという程度の選手でした。また、映像で藤本が上げた決定的クロスを外したのを見て、シュートも下手そうに思えました。
そのため、大宮が契約を更新しなかったのは当然で、もうJリーグで見ることはないと思っていました。しかし、この話には続きがありました。レアンドロには当時J2の山形から、エースストライカーとしてのオファーがありました。
正直、この話を聞いたときは、「山形はいったいどこに目を付けているのだろう」と思いました。しかし、見る目が無かったのはこちらの方でした。レアンドロは山形で20ゴールを挙げる活躍を見せて、ついにJ1の神戸からオファーが来てJ1復活を果たしました。
浦和も神戸時代のレアンドロには、昨年のナビスコ杯予選で決勝点を決められたりしていますが、どうやらレアンドロは良いボールに反応するタイプのようだということに、今さらながら気付きました。大宮時代は周りがレアンドロの特徴をわかっていなかったのでしょう。
神戸で大久保と不動の2トップを組んだだけでも十分成功だと思いますが、今年からレアンドロはG大阪でプレーしています。外国人選手にとっては、ACLでプレーできるというのは魅力的なオファーらしく、昨年はルーカスがFC東京からG大阪に行っています。
このACLで、レアンドロは大活躍しています。持ち前の良いボールに反応する技術を存分に生かして、ダイレクトでけり込むゴールが多いです。昨年は外国人選手が事実上ルーカス一人しか機能しなかったことで、G大阪は積極的に補強を行い、「最強のアジア枠」のチョ・ジェジンも入れています。
昨年ACLを制しているG大阪は、勝利そのものは喜ぶとしても、そこでチームが大きく消耗したという課題を感じたようです。この積極補強には、同じやり方では勝てないという危機感があったものと思います。
同じ戦力で完成度を上げる鹿島や川崎Fが勝つか、積極補強のG大阪が勝つか、あるいはダヴィを入れた名古屋か、ACLの戦いも面白そうです。
私が生で見た試合では、ほとんどが途中出場で、時折見せるドリブルが多少目立つかという程度の選手でした。また、映像で藤本が上げた決定的クロスを外したのを見て、シュートも下手そうに思えました。
そのため、大宮が契約を更新しなかったのは当然で、もうJリーグで見ることはないと思っていました。しかし、この話には続きがありました。レアンドロには当時J2の山形から、エースストライカーとしてのオファーがありました。
正直、この話を聞いたときは、「山形はいったいどこに目を付けているのだろう」と思いました。しかし、見る目が無かったのはこちらの方でした。レアンドロは山形で20ゴールを挙げる活躍を見せて、ついにJ1の神戸からオファーが来てJ1復活を果たしました。
浦和も神戸時代のレアンドロには、昨年のナビスコ杯予選で決勝点を決められたりしていますが、どうやらレアンドロは良いボールに反応するタイプのようだということに、今さらながら気付きました。大宮時代は周りがレアンドロの特徴をわかっていなかったのでしょう。
神戸で大久保と不動の2トップを組んだだけでも十分成功だと思いますが、今年からレアンドロはG大阪でプレーしています。外国人選手にとっては、ACLでプレーできるというのは魅力的なオファーらしく、昨年はルーカスがFC東京からG大阪に行っています。
このACLで、レアンドロは大活躍しています。持ち前の良いボールに反応する技術を存分に生かして、ダイレクトでけり込むゴールが多いです。昨年は外国人選手が事実上ルーカス一人しか機能しなかったことで、G大阪は積極的に補強を行い、「最強のアジア枠」のチョ・ジェジンも入れています。
昨年ACLを制しているG大阪は、勝利そのものは喜ぶとしても、そこでチームが大きく消耗したという課題を感じたようです。この積極補強には、同じやり方では勝てないという危機感があったものと思います。
同じ戦力で完成度を上げる鹿島や川崎Fが勝つか、積極補強のG大阪が勝つか、あるいはダヴィを入れた名古屋か、ACLの戦いも面白そうです。