ある方のブログで、古代ローマ人が現代日本にタイムスリップする阿部寛主演の「テルマエ・ロマエ」という映画が面白そうという話を聞きました。昨日テレビで放送されたので見ることができました。ローマは私にとっては憧れの地で、セリエAのローマ対インテルを見たときに市内観光して楽しい思いをしました。
阿部寛は古代ローマ人の建築家の役で、ローマ人が日本語を話す不自然さはありますが、ローマ人はお風呂が好きだという日本人と共通する点に目をつけたのは面白い映画でした。ローマには各地に公衆浴場の跡が残っていて、カラカラ浴場のように皇帝自ら建設を命じた浴場もあります。
浴場からタイムスリップするので、阿部寛は裸の場面が多いです。イケメンのイメージを損なわない筋肉質の体は、女性ファンは一見の価値があるかもしれません。タイムスリップして日本の銭湯を見た阿部寛は、ローマの浴場に日本の銭湯の文化である脱衣場のかごや洗面器を置いて、ローマでは画期的な発明と驚かれます。
この映画はローマ人に日本語を話させる必要があるので、日本人らしくない濃い顔をした役者をローマ人の役で出演させています。あまり映画を観ない私は、知っている名前は北村一樹だけでしたが、邦画でありながらイタリアの全面協力も要る、制作費のかかった映画だと思います。
上戸彩は売れない漫画家の役で、タイムスリップした阿部寛と何度か会い、最後は一緒に古代ローマへタイムスリップします。上戸彩はラテン語を勉強して阿部寛と話ができるようになる設定で、彼女が絡むことで物語は急展開するのですが、それ以上はネタバレするのでやめておきます。
私にとっては、遺跡が残っている古代ローマの風景を描いた模型のCGが面白かったです。コロッセオという闘技場もローマ人に娯楽を楽しむ発想があったことに驚き、サッカーを見にイタリアまで行った私も似ていると思いました。
阿部寛は古代ローマ人の建築家の役で、ローマ人が日本語を話す不自然さはありますが、ローマ人はお風呂が好きだという日本人と共通する点に目をつけたのは面白い映画でした。ローマには各地に公衆浴場の跡が残っていて、カラカラ浴場のように皇帝自ら建設を命じた浴場もあります。
浴場からタイムスリップするので、阿部寛は裸の場面が多いです。イケメンのイメージを損なわない筋肉質の体は、女性ファンは一見の価値があるかもしれません。タイムスリップして日本の銭湯を見た阿部寛は、ローマの浴場に日本の銭湯の文化である脱衣場のかごや洗面器を置いて、ローマでは画期的な発明と驚かれます。
この映画はローマ人に日本語を話させる必要があるので、日本人らしくない濃い顔をした役者をローマ人の役で出演させています。あまり映画を観ない私は、知っている名前は北村一樹だけでしたが、邦画でありながらイタリアの全面協力も要る、制作費のかかった映画だと思います。
上戸彩は売れない漫画家の役で、タイムスリップした阿部寛と何度か会い、最後は一緒に古代ローマへタイムスリップします。上戸彩はラテン語を勉強して阿部寛と話ができるようになる設定で、彼女が絡むことで物語は急展開するのですが、それ以上はネタバレするのでやめておきます。
私にとっては、遺跡が残っている古代ローマの風景を描いた模型のCGが面白かったです。コロッセオという闘技場もローマ人に娯楽を楽しむ発想があったことに驚き、サッカーを見にイタリアまで行った私も似ていると思いました。