またしても<ごぼう茶の南雲先生>の本です。
最近、あまりにも沢山出版されていますが、
それぞれの切り口が面白いので、つい読んでしまいます。
ミーハーなイメージになり過ぎない配慮か?
タイトルは「長生き……」になっていますが、目次を見ると、
健康になりたければ「鏡」を見なさい
若くなりたければ 同上
美しくなりたければ 同上
内容は全て、一理ありで、私の元気塾でお伝えしていることと
かなり重なっています。(真理は一つですものネ)
私が「臍コーモンで立ちましょう!」と言っている内容を、彼は
P89
まず、姿見の前で大きく息を吸います。それからお腹を引っ込めます。
水着で記念写真を撮るときは、胸を張ってお腹を引っ込ますよね。
あのときの感じです。
そう、「水着で記念写真!」
これもなかなかインパクト有り!なので、教室でも使わせてもらいます。
序章にある言葉も面白いのです。
1人称の自分: 自分の脳にフィルターがかかったまま鏡に映る
<お気に入りの自分>
3人称の自分: 街角やエレベータなどの鏡に突然映し出される
<ありのままの自分><他人の目から見た自分>
では2人称の自分とは?
鏡に映った自分の姿を、客観的に眺め、
「おまえ、その体型・顔・スタイルで良いのかい?」と問いかけ、
やばいと思ったなら、生活習慣を変えるとか、努力する。
その成果を、毎朝チェックし、鏡の中の自分と対話する。
「がんばっているね」「今日もイケてるね」あるいは
「ちょっと疲れているようだから、力を抜こう」などと、
励まされたり、癒されたり、自分の人生のパートナーのような存在に……