「新老人の会」会報11月号を見て、来年の目標が浮かんできました。
未だ11月ですが、忘れそうなので書いておきます。
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(以下は<日野原先生の巻頭言>より抜粋)
ライフ・プランニング・センターの命題は
「一人ひとりの健康づくりと、
人生のさまざまなステージにおいて
与えられたいのちをより深く生きていただく」
昔は「医師の指示の元に患者を教育指導する」という考え方が一般的だった。
が、徐々に下記のように変わりつつある。
「健康教育の主役は自分自身である」(アメリカから移入の概念)
「保健士や看護士も
健康づくりが毎日の生活に根ざしたものであることに目覚めて、
自らの専門性を発揮し、
本人が主役でありそれを専門職である看護士や保健士が援助するという
能動的な健康教育が普及した」
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上記の文章を念頭に、私自身の周囲を見渡すと、全く物足らない状況です。
僅かに、私の教室に来てくださっている生徒さんや、ネットワークの友人などは
良かれという習慣に挑戦し、食生活にも気を配っています。
が、社会全般を見回すと、
添加物だらけの食事・食べ過ぎ・運動不足・関節のアンバランスな使い方など、
不調にならない方がおかしいくらいの人が多すぎます。
この状況の打開のために、現状より積極的な活動を始めることが
私の来年の目標です。