「食べてはいけない!」とか、「不安な食べ物」的な書物は、
不安が募るし、気分が悪くなるので、頻繁には読みません。
が、避けては通れない問題です。
久しぶりに読んだこのジャンルの本からは、
やっぱり<知っておくべき>情報をたくさん得ました。
P.83 ミョウバンにはアルミニウムが含まれている
P.80の はるさめ:日本では昭和10年代ころから生産開始。
じゃがいも澱粉やさつまいも澱粉が使われる。
緑豆春雨より煮崩れしやすいので、
添加物のミョウバンを使うことがあります。
上記に対し、
P.81 緑豆春雨:もともと中国で、緑豆を原料として緑豆澱粉から
つくられたもの。(中略)原材料は緑豆だけなので安心です。
うぅ~む。中国産の方が安全とは??
P.82 高級春雨には、食感を良くするために
増粘剤や増粘多糖類などの添加物やコーンスターチが使われています。
P.83 ミョウバンは、物質名を硫酸アルミニウムといい、
膨張剤に使われることも多い添加物です。
1~6歳の子どもの過剰摂取が問題となっていて、
繁殖系や発達神経系への健康影響や腎臓障害への影響が懸念されています。
(中略)非常に多くの食品に使われる添加物です。
子供にはできるだけ摂取させたくない添加物です。
ミョウバン入りの食品はできるだけ避けましょう。
分かりました。もちろん、分かっています。
だから、私自身は加工食品を買わないし、極力、食べないようにしています。
少しくらい食べたって、もう子供を産む年齢ではないのだから、
関係ないのかもしれませんが、
これからの日本を担っていく子供たちは???
疑わしきは、<使わない><使わせない>社会になって欲しいのに、
<「完璧に悪い」という証拠はないのだから、平気>という世の中に、
無力感と悲しさを感じます。