自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「選ぶなら こっち!」 9  イソフラボンの摂り過ぎ?

2016-06-15 05:57:12 | 図書メモ


イソフラボンは、骨粗しょう症等の予防に効果があるとされ、
「大豆製品を摂りましょう」というのが世の中の流れです。

ところが、大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと
化学構造が似ているので(中略)
乳がんなどの発症、再発リスクを高める可能性等が指摘されているそうです。

P.180 食品安全委員会は大豆イソフラボンの安全な摂取目安量の
   上限値を(中略)設定しています。

そして、日本人はそもそもアグリコンを多めに摂取しているので、
P.181 いろいろな大豆食品をたくさん食べているひとは
   上限値を超えている可能性がある。

   「納豆を毎日食べる人は、豆乳を毎日飲まない」といった工夫が必要。

これは私にとっては、初耳のことでした。
知人に「毎食、ご飯代わりに納豆を1パックずつ食べている」という人がいて、
今は、とても健康そうに見えますが、ちょっと心配になってきました

でも、書物の情報が全て正しいというわけではないので、
それぞれの人が、自分の体調と向き合って、毎日チェックしながら、
食事を美味しく楽しむことが大事だと思います。
コメント
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