自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「最強の食事」 7 ハードなスポーツの対極にあるもの

2016-08-01 07:54:05 | 図書メモ


P.168 エレベーターに乗らずに階段を使ったり、ランチタイムに散歩したり、
   余暇に自転車に乗るなどの行動があるが、(中略)

   強度不足で、直接の生理的適応を起こさないから、運動とはいえない。
   これは「ただ動きまわっている」だけだ。


   これらの活動では、本物の運動のホルモン作用は得られないが、
   それでも心身に良い効果はある。体を動かせば、メタボや乳がん、
   心血管疾患、脳血管性認知症のリスクが軽減される。

   またパフォーマンスを妨げ、ほぼあらゆる病気の一因となっている
   全身の炎症を減らす。適度の身体活動はどうやら上気道感染を減らし、
   うつ状態の人の気分を改善するらしい。


P.169 健康な人が軽く動けば、気分の向上が2時間は続く。
   ミトコンドリアの機能も改善するので、脳のパフォーマンス向上に役立つ。
   だから、ぜひ散歩に出かけよう。

   ただし、歩いただけで運動したと考え違いしないように!
   
では、結論は?
アメリカ人で40代男性の著者は、インタバル全力疾走で素晴らしい成果をゲット。
古希近い日本人女性である私は、
転んで膝小僧を擦りむいたりしたくないから・・・・<動きまわる>だけで結構!

ただし、勝間和代さんのお勧めにしたがい、
最近の私は本当によく動き回っています。

そして、「座らない!」
今も、立ったままパソコンに向かっています。
就寝の前後は、自力整体で弛めまくり。
この生活の良さを、たくさんの方にお伝えするのが天職!と思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする