
P.108 目覚まし時計なしでも起きられる方法
やり方は簡単。
「〇分後に起きる」と頭の中で3回唱えるだけでいいのです。
この方法は「自己覚醒法」と呼ばれています。
(中略)内言語の働きを、睡眠の場面でも活用するべく、
あらかじめ脳に起床時間を知らせ、
脳と体が動く時間をプログラムするのです。
目覚める時間が決まると、その3時間前から血圧を高めて起床の準備をする
「コルチゾール」という物質が脳から分泌されます。
しかし自分が意図していなかった時間に目覚ましで起こされると
急激に分泌されるので、脳に負担がかかります。
そこでたとえば、6時に起きるなら脳には「6時に起きる」と唱えつつ、
保障として目覚ましをかけておくと朝の目覚めがラクになります。
私は未だ試していませんが、やってみる価値はありそうですね。