昨日は蒲田の区民センターで芸術フェスティバルがあり、
コマリア舞踊団として参加しました。
この数年、ミュージカル研究会として参加してきたのですが、
今年は未だ何も仕上がっていません。
「不参加は仕方ないよね~」というスタンスだったのですが、
バレエの先生が、
「ミュー研として出演しないなら、バレエ教室として参加したい」と、希望。
結果は、<私にとって>惨憺たるモノ・・・・・
初めてステージ上で歌詞を間違え、踊りも自信なく、わやわや。
敗因は、たくさん有ります。
➀出し物が「私のアイデア」ではなく、
発案者の意図と全貌が見えていなかったこと。
②出し物の一部(カルメンの「ハバネラ」)が、現在練習中の曲で、
微妙に歌詞を変えねばならなかったこと。
③普段やり慣れている演じ方は<録音した台詞に口パクで合わせる>ことなのに、
今回はバレエ方式なので、<録音された台詞に合わせてマイムで表現>すること。
でも、無意識に口が動いてしまい、疲れて、集中できず。
④大事な時期に風邪を引いて、歌い込みが出来なかった。
学び:
1.「アラ古希の身」としては、たくさんのことをやるべきでない!
2.本当にやりたいことだけに集中する時期がきた。
3.失敗があっても、<練習をズルけたせいでなく>
<最大限の練習は、した!>という自信があれば、後悔はしなくて済む。
実際、公演前日の練習では暗譜も踊りも、まあまあだったので、
「やれやれ。まぁ何とかなりそ・・・」と思っていたのです。
でも、大きな会場でのスピーカーの響き方など、色々あってダメでした。
4.同じ間違いは絶対に繰り返さないように、気を付けて生きていこうと思います。