次に手をつけたのは、
➀やり残したことで、執着のあることを選択していく。
これも割合簡単でした。方法は、
1.リタイアして10年。
この間、楽しんできたことを再検討し、後10年やり続けたいか?
この検討で真っ先に諦めがついたのが<卓球>です。
だって、速攻・熱中タイプの私ですから怪我が絶えません。
そうでなくても、片手でラケットを振る競技ですから、
骨格(骨盤)が右後方に歪み、足の右親指側のみ、外反母趾に。
2.諦めたモノの代わりに新しい風が吹くのも有難い現象です。
ラジオ体操で顔馴染みのオジサマに誘われて見学に行った社交ダンスが、
結構面白くて、入会してしまいました。
10種類ものダンスステップをたくさん覚えるのは大変ですが、
良い頭の体操になりそうです。
3.絶対に諦めないのは、ミュージカルです。
少なくとも、今取り組んでいる「猫達の芝居小屋」(カルメン・ベース)が
仕上がるまで、頑張ります。
4.そして<生き甲斐のミュージカル>を続けるために必要なのが
「自力整体」です。
これは、<食う・寝る・動く>という活動を支える基本です。
食べて、眠る、という生活の基本の中に自力整体という習慣があります。
やりたいことを続けるには、「心身が健康であること」が必要です。
人それぞれでしょうが、私はリタイア前に、自力整体に出逢って、
本当にラッキーだったと思います。