筋トレをする姿勢として、
①苦しいけど、必要なんだから、気合でバリバリ乗り切るぜ!タイプ
②「苦しい」と「少しは楽」の2パートに分けて、
少しでも「苦しい」を減らし、楽な部分には感謝するタイプ
の、二つがあると思います。
私は断然後者です。
元々、負荷がかかっている状態(=少し苦しい)から降ろしていくのですが、
「それでも、重力に任せればイイんだから、楽だなぁ~」と感謝!
「上体を持ち上げていくときは、苦しくて当たり前。
4つの筋肉ちゃんたち、ガンバローねぇ~~! 気合だよぉ~~~」
と、対話形式でスクワットを行うと、苦しい作業も少しは楽になります。
♪ A spoonful of sugar makes a medicine go down! ♪
高齢者の体操指導に行くと、
男性は①のタイプが多く、
女性は、もちろん②で、本音は「嫌い! できればやりたくない!!」
そこを上手にまとめて、スクワットを習慣化してもらうのが
私の仕事で、遣り甲斐を感じるところです。