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結構センセーショナルなタイトルなので、
「えーっ、ヨガをやっては、いけないのぉ??」とさえ思います。
でもそれは、書店で目を引くための?<ドッキリ脅かし文句>のようなもので、
中身は「ヨガ絶賛」です。
そして私にとっては、「目から鱗」クラスの<とても良い解説書>でした。
ヨガは、多くの俳優、女優やモデルさんのみならず、多くのアスリートや
研究者までもが実践している時代ですから、「やれば良い結果がついてくる」可能性が大の、
超有名な、世界的ボディワークです。
でも、ヨガの本当の意味や、目指すところを理解せず、
ただ単に「痩せるため」とか「流行だから」という感じで挑戦するのは危険だ、
ということなのです。
著者は耳鼻咽喉科の医師で、ヨガインストラクター/専門講師でもあり、メディカル・ヨガ協会理事。
自身の不調を克服したり、失敗して手術を受けるほどのダメージを負ったり、色々な経験を経て、
この本が出来上がったようです。
覚えておきたい基本3項目は、
「ヨガをやる環境」
p.31 大きな鏡のあるスタジオは良くない。
どうしても他人が気になるし、映っている自分も気になるし、
他人と比較する自分が出てきて、集中力の低下になる。
p.32 「やってはいけない時間帯と回数」
朝:「後屈系」で交感神経を目覚めさせる
夜:「前屈系」を多めに。しかし、、、最初に後屈系をちょっとやってから前屈系にすると、より深まる。
p.36 呼吸に意識を!
呼吸を意識しないと自律神経が不安定になり、身体も心も不安定になってしまう。
私自身は、毎晩入浴後、ベッドに入って10秒くらいブリッジをやっているので、ちょっとドッキリ!
でも、寝る前でも「短時間後屈系を行ってから前屈系をしっかり」すれば、
より深いワークになるそうなので、一安心。
その後で「捻りのポーズ」や自力整体の鼠径部刺激、ガス抜きなどを行って、バタンキューです。