昨日は、私の人生にまた新しい風が吹き込んだ、記念すべき日です。
「トーストマスター・スピーチクラブ」の集まりに招待してもらったのです。
簡単にいうと、スピーチの勉強会で、1924年アメリカ発だそうな。
招待者は、最近ミュージカル研究会に入会した藍ちゃんです。
藍ちゃん(中国籍)は小学生のお嬢ちゃんのママで、日本人のご主人と3人暮らし。
ミュー研への参加は、大田区の「おーちゃんネット」を見て、
ミュー研のホームページに飛び、「楽しそう!」と思ってメールをくれたのがスタート。
Internationalな方らしく、人生を上昇志向で楽しむ術をご存じで、
平均的な日本人よりずっと積極的です。(My type!)
「トーストマスター」とは、トーストのマスター、
つまり乾杯のあいさつをする人、司会者と言う意味だそうです。
即ち、トーストマスターズクラブは、上手なスピーチができるようになること、
それを通して会合などをリードするスキルを磨くことを目指すクラブなのだそうです。
日本人は昔から「沈黙は金」などと言って、
自分の意見を人前で言わない人が多いのですが、
そんな態度では世界では相手にされません。
確かに、「自分の意見を他人に分かりやすくまとめて、的確に伝える」ことは、
慣れていなければ結構難しいものです。
このクラブでスピーチをすることは、そのトレーニングになるし、
さらに素晴らしいのは、そのスピーチに対し、
仲間から様々なフィードバックを得られることです。
フィードバックをする側も、真剣に聴いて、的確に言わねばなりません。
つまり、すごく高尚な、頭を使うサークルです。
参加者は若い人が多く、とても意欲的かつ友好的です。
勝間塾もそうですが、熱心な若い人が多いサークルで活動することは、
かなりの勉強とエネルギーが必要です。
今現在の私は殆どのエネルギーをミュージカルと社交ダンスに向けているので、
気軽に入会して活動を開始するのは難しそうですが、
遠からず、この場所に居るであろう自分が、既に見えています。
私のライフワークである「健康法の普及」にも役立ちそうな活動に触れることができ、
藍ちゃんに感謝!です。