2章と3章では、幸齢化の条件である3K(健康・金・心)の最初の2Kが登場。
ここでは未だ動物性たんぱく質より、植物性の方が推奨されています。
(3年たった現在は、圧倒的に「動物性たんぱく質」が叫ばれています。)
それは欧米の医学的権威のある雑誌や学会で発表された論文などを元に
「それを紹介している日本の医師たちが実践し、推奨している」ということです。
それらが日本人の国民的特質・体質に合っているかどうかは不確実ですが、
少なくとも科学的知見により、紹介されているので一読に値します。
私は「食べ物と健康」「体操と健康」について興味があるので、
こういった情報を読むのが好きです。が、私の友人の殆どが「無関心派」です。
いえ、興味(関心)は大いにあるのですが、情報をゲットする技術がない?
つまり、テレビでたまに言われることを「小耳にはさんで、知ったような気になる」
だけのようです。
こういった情報を掴み、「理解し、実践する、または実践しない」と判断する。
これがヘルスリテラシーであり、フードリテラシイだと思います。
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