異業種の友人が教えてくれた「マズローの心理学」。
対人関係ではあまり悩まない私ですが、やんごとなき時も
あるので、こういう知識を持っていることは役立つと
思いました。
早速ググってみると、
「マズローの欲求5段階説」とは、アメリカの心理学者
アブラハム・マズローが著書「人間性の心理学」の中で
提唱した、人間の欲求を5段階の階層で説明した心理学理論。
「マズローの法則」や「自己実現理論」と呼ばれることもある。
詳細は色々なサイトで解説されているので、興味がある方は
自分で検索してください。
https://www.google.com/search?q=%E3%83%9E%E3%82%BA%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%AF&rlz=1C1CHZN_jaJP970JP970&oq=%E3%83%9E%E3%82%BA%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%AF&gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyDggAEEUYJxg5GIAEGIoFMgkIARAAGAQYgAQyBggCEAAYHjIKCAMQABiABBiiBDIKCAQQABiABBiiBNIBCTc1MzFqMGoxNagCALACAA&sourceid=chrome&ie=UTF-8
提唱・発展の背景
マズローの欲求5段階説は、心理学のジャンルの内
「ヒューマニスティック心理学(人間性心理学)」に分類される。
ヒューマニスティック心理学とは、外側から見える行動ではなく、
意欲・感情などの主観的な心の動きに注目して人間心理を
理解しようとするアプローチ方法です。
ヒューマニスティック心理学が登場する以前は別の考え方が主流
でした。別の考え方とは、人間の心理は機械のようなものだとする
「行動主義心理学」や、精神の大部分が無意識によって占められて
いるとする「精神分析学」などです。
しかし、行動主義心理学や精神分析学は、人間の心理を単純に
考えすぎており、理論としては欠陥がありました。
そこで、人間の心理をもっと素直な形で理論化するために誕生した
のがヒューマニスティック心理学です。マズローの欲求5段階説は、
ヒューマニスティック心理学の代表格と言われています。
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なるほど。で、
マズローの欲求5段階説は「価値観の押し付け」になりかねない
という考え方もあります。マズローの欲求5段階説には、
人それぞれの価値観の違いが反映されていません。
そのため、マズローの欲求5段階説に従えば、お金を
得るために働いている人と自分の理想のために働いている人では、
後者のほうが尊いということになってしまいます。しかし、
現実的には人それぞれが働く動機に優劣は付けられません。
マズローの欲求5段階説は、自社の風土や提供するサービスに
合わせ、あくまでも視点の1つとして取り入れることがおすすめです。
【場面別】マズローの欲求5段階説の活用例
汎用性の高い心理学理論なので、マーケティング戦略や組織の
マネジメントをはじめ、ビジネスの分野で用いられることも少なくない。
例えば、マーケティング戦略
例えば、同じ商品やサービスでも、「どのような欲求を
持っている人を顧客層にするのか」や「どの欲求を満たす
ものを提供するか」は企業によって異なります。
住宅を扱う企業の場合、低価格を売りにしたハウスメーカーや
工務店がユーザーに選んでいるのは、生理的欲求や安全の欲求を
満たしたい人です。一方、デザイン性の高さを売りにしている企業は、
「家で個性をアピールしたい」などの承認欲求を満たしたい人を
ユーザーに選んでいます。
そうですね。顧客が対象商品に求めるものは、住宅でいえば、
安さ? デザイン? 耐久性? ステイタス? 居心地? 利便性?
甚だしきは、「転売さえ有利なら」などという不届きな客も?
私の体操教室の生徒さんたちに関しては熟知しているつもりですし、
私のやり方の良さを認めてくださる方しか残っていないはず。
でも、それで自己満足に浸ってしまって良いのか?
もう少し工夫して「健康の輪を広げていくべきなのか?」
たまには視点を変えて、考える機会をもらい、良かったです。
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