このところの朝夕の冷え込みで、紅葉前線は低山地帯に下りてきたようである。地元の桐生川では、ヤマモミジなどの紅葉が目を引くようになった。秋晴れでの日差しを浴びる紅葉は、彩りが鮮やかであった。
皆沢川(桐生川に流れ込む支流)にて。逆光で見る古木での紅葉は魅力に満ちている。
梅田ふるさとセンターの上流にて。
このスポットでの清流への映り込み。今回は高速シャッタースピードで撮ってみた。
川岸には一株のミツマタが生えている。ここでミツマタにレンズを向ける人を自分以外にいないかもしれない。
ふるさとセンター付近にて。
なお、紅葉には葉がめくり上がり枯れかかっているものが見受けられる。先日の強風と台風のよる影響が現れているのであろうか。とくに、広葉樹では黄葉がかなり散り始めている。
撮影、11月10日午前、桐生川ダムの上流にて。ピクチャースタイルは景色、色温度は昼光色(一部、日陰)。