いつものことながら、先月も満月のときまで、数日間ほど近くの尾根から昇る月にレンズを向けた。このときは、周囲が暗くなっても青空の色が残っている時間帯に、月齢14の月が明るい顔を見せた。
幾分か赤味を帯びて満月前夜の月。尾根の木立は高さ10 mほどである。
庭では、クレマチスが蕾と花をつけていた。
この時季限定の場面として(苦笑)。
4月25日午後6時半頃、群馬県桐生市にて。
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その前日は、尾根の上に浮かぶ夕暮れ時の雲から、月齢13の月が現れた。
4月24日午後6時40分頃、群馬県桐生市にて。