昨夜(23日)は望(満月、22時53分)の状態で、月にレンズを向けた。今週は晴天であっても夕刻には、東側の山並みの上でカーテンのように雲がたびたび広がっている。昨夕も同様の空模様になった。雲は夕日に染まったが、当方は雲よ去れ!と叫びたい気分で月の出を待った。しかし、雲はさらに厚くなり、山並みから月が昇る場面は全く視認できなかった。
果報は寝て待て。22時30分頃に雲が薄くなった。そして、全体としては朧月の状態であったが輪郭は視認できる姿で、月が現れた。アップした画像は望になった時刻に撮ったものである。肉眼では依然として朧月に見えたが、露出条件の設定次第ながら、「望」らしい月( 正午月齢 15.0 )の姿がカメラのディスプレイーに浮かび出た。
22時54分にて
ホワイトバランスは太陽光、望遠 320 mm(トリミング)、絞りf値 9、1/50秒、ISO感度 200
気分転換のつもりで、ホワイトバランスをカメラが自動的に設定するオート(雰囲気優先)にしてみた。
22時57分にて
望遠 320 mm(トリミング)、絞りf値 9、1/50秒、ISO感度 200
昨夕での夕焼け(19時過ぎ、ホワイトバランスはオート(雰囲気優先))
ー5月23日、桐生市にてー
(手持ちのカメラ: 満月のとき、通常、絞りf値 9 IOS感度 200では、
シャッター速度を1/600〜1/1000秒に設定している)
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