こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

日の出を待つ(その2)、市街地を囲む山並みでのモルゲンロート、2021年9月

2021-09-07 | 朝景

当地では、前夜に上空が雲で覆われると、次の日、色の濃い朝焼けの景色がときに現れる。このささやかな経験則にしたがって、今朝も午前5時前から散策路で日の出を待った。昨夜は厚い雲で覆われる空模様であったからだ。日の出は5時19分であった。三方を山並みで囲まれた散策路が日射しで明るくなるのは、約1時間後である。

 

午前5時20分頃、この時季にしては稀なほどの朝焼け。朝日はこの山頂の右側(南側)から昇る。

 

 

里山でのモルゲンロート、朝日に染まる1,000メートル峰(北東側)(5時30分頃)

 

 

約5分後の光景(霧が立ちのぼる)

 

 

東側の尾根で遮られていた日射しが、北西側の山頂(城山、桐生城跡)を照らし出した(5時40分頃)。

 

*****

 

この瞬間よ止まれ、汝はいかにも美しい(ファウストから)(5時45分頃)。

「3枚組パノラマにて」

 

霧雲も朝日に染まった(6時頃)。

 

 

散策路に、日射しが届きはじめた(6時10分頃)

 

 

この後、頭上は厚い雲で覆われた(午後まで)。

*****

撮影、9月7日午前5時前〜6時過ぎまで、桐生市にて。

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿