今日は終日、雨が降った。大学のキャンパスに植えられている枝垂れ桜が雨に濡れていた。平年ならば、この桜の周辺を若者が行き交うはずである。花はまだ二分咲きの状態である。今年は、花が盛りになる頃に、若者達や市民達がこの桜の周りに集うことができるだろうか。
撮影、4月1日、(国立大学法人)群馬大学・桐生キャンパスにて(桐生市)。
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それにしても、朝夕の体温が平熱であること、倦怠感がないこと、味覚や嗅覚などに異常がないことなどを確かめて、安堵感を覚える生活が続いている。当地では、マスクやアルコール消毒剤が入手できない状態が依然として解消されていない。ともかく、石けんを十分に使う手洗いは絶対に忘れないようにしている。
今年はサクラの花が咲くと、来年しっかり観賞しようと言い聞かせる春になっています。なかなかの試練です。
桐生市のたぶん群馬大学の構内も、枝垂れ桜が綺麗に咲いています。しかし、入学式や授業の開始は、他の大学と同様に、5月連休後になるのでは・・?
いずれこんな春もあったと笑いながら、語り合いたいです。日本は欧米諸国よりは、ましな様子です。たぶん・・
今年は桜を静かに観賞することなりそうです。
この枝垂れ桜は、毎年手入れがされるようになってから、花付きが良くなりました。
今年も花の盛りにレンズを向けたいと思っていますが、マスクを使いながらになりそうです。
効果的な抗ウィルス薬やワクチンが実用化されて、三々五々に集まって花を楽しむときが
戻ってくることを期待しています。
コメントありがとうございます。
(撮影場所は群馬大学桐生キャンパスです。コメントをいただいてから追記しましました。)