午後5時を過ぎると薄い上層雲が夕日に染まり始めた。西方向から流れてくる巻雲が作り出す模様は秋の訪れを知らせるかのようである。
好天の時に現れる巻雲は天候が悪化することを知らせるシグナルであるとも言われている。
事実、今夜に出された当地の天気予報には、明日から来週末まで、太陽のマークが全く描かれていない。
ところで、巻雲の近くを通過中の機体が夕日で輝いていた。しかし、エンジン音は全くこちらまで響いてこない。
昔話になるが、わたくしには(幼稚園生の頃)、大きな機体が見えると、直ちに避難準備をさせられた思い出がある。
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撮影、9月27日午後5時過ぎ。
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