こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

湖畔のロウバイ、その香りに包まれて(桐生川ダム湖、2月)

2024-02-09 | 桐生川ダム湖
午後のひととき、桐生川ダム湖・梅田ロウバイパーク(梅田台緑地公園に隣接)で、ロウバイ(蝋梅)の香りに包まれてみた。花は6−8分咲きであろうか。パーク内では人々が三々五々に散策していた。
 

ロウバイとミツマタ(蕾、左)の共演
 
 
 ダム湖を囲む山並みには数日前に降った雪が残っている。

 
 
 
 園内に漂っている芳香はラン(蘭)のそれを想わせる。


 
青空を背景とする花に惹かれて


 
 
午後の日差しが山並みで隠される前に(逆光にて)
 

 
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ロウバイ(蝋梅):ロウバイ科の落葉性低木、原産地は中国である。このものは1,600年代に中国から朝鮮を経て渡来した。観賞用として植栽されているが、野生のものはない。名前の由来については、蝋細工に似た花がウメ(梅)と同じ頃に咲くの名付けられたとの説と朧月(陰暦十二月)に咲くウメとの説がある。しかし、前者のほうが正しいようである花の大歳事記、角川書店

パークに植えられているロウバイは、花弁の内側と外側が黄色系の色彩を帯びているソシンロウバイ(素心ロウバイ)である。
ソシンロウバイはロウバイの変種である(花の大歳事記、角川書店)。

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ダム湖でのたたずまい(午後3時頃)
 
 
 
9日午後3時頃、桐生市梅田町5丁目にて。
この時間帯において、道路端(ところどころに残雪)を除いて、走行路はドライな状態であった。なお、ダム湖手前のトンネル内およびトンネル出口(とくに、ダム湖側)では慎重な運転が求められる。


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この記事では、画像が見られない状態になっていましたので、再現像の画像をアップし、修正いたしまた。2024-2-16


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