今年もプルモナリア ブルー・エンサイン(ヨーロッパ原産)が瑠璃色の花を開いた。このムラサキ科の花が朝日を浴びているとき、わたくしはその彩りに強く惹かれる。このプルモナリアは、「ルリソウ」として売られていたものを、花名に疑問を持ちながら育ててきたものである。今年は厳冬期に低温被害を受けために、葉や茎など地上部はほとんど枯れてしまった。しかし、先月に入ってから芽を出し新しい葉を展開して、花を開いたのであった。
ブルー・エンサイン ー イギリス海軍旗など、イギリスに関係する組織や地域で使われている旗である。
撮影、4月1日早朝、マクロレンズ(EOS EF 100 mm F2.8)使用。
今度花屋さんで見たら買って育てたいと思いました
有難うございます。
花は大きくありませんが、このものには見れば見るほど魅せられてしまいます。
日陰では、花の色は瑠璃色がより濃くなります。
夏は日陰になるような場所で育ててみてください。
当方はサクラソウなどと組み合わせて、花の色の対比(配色)を楽しんでいます。
コメントありがとうございました。