往年のスウェーデンドライバー
O・アンダーソン
レビン・セリカで活躍後TEのボスに就任
B・ワルデガルド
ストラトスで暴れまわるも、ランチアともめ、
フォードエスコートで暴れまわる
79年、WRCドライバー初代チャンピオン
フォードに初のメイクスタイトルをもたらす。
その後、セリカで暴れまわる。
S・ブロンキスト
サーブでスウェディッシュ・マイスター
84年、クアトロでドライバーチャンピオン
アウディに2度目のメイクスタイトルをもたらす。
P・エクルンド
76年、サーブ96でスウェディッシュで優勝
その後、トヨタで活躍する。
H・カルストローム
Zやバイオレットなど日産での活躍がすばらしい。
P・I・ワリフリッドソン
A73ランサーでのドリフトがカッコ良かった。
全員、私より年上です。
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昨日の画像は、SWEDISHでのサーブ96V4でした。
73年WRC制定のこの年の第1回では、2台エントリー
S・ブロンキストとP・エクルンドの1-2フィニッシュ。
74年の開幕モンテはオイルショックで中止になり、
詳しくは記憶に無いが、SWEDISHも行われなかった。
75年は、B・ワルデガルドがストラトスで優勝。
96V4のS・ブロンキストは2位に終る。
76年は、強敵ストラトスを蹴散らし、
P・エクルント、S・ブロンキストが1-2を決める。
77年は、ニューモデル・99EMSがデビュー
もちろんS・ブロンキストが優勝を飾る。
78年、S・ブロンキストはストラトスでエントリーし、4位に終る。
エスコートRSのB・ワルデガルドが優勝する。
79年、S・ブロンキストが再びサーブで優勝。
マシンは、
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なんと、WRCにおけるターボカーの初勝利であった。
80年、99・TのS・ブロンキストはパンクで優勝を逃がし2位。
81年、サーブはワークス活動を休止
S・ブロンキストは、プライベートで99Tを駆り5位。
優勝は、H・ミッコラのクアトロ
アウディは、WRC初優勝となる。
ここから4WD旋風が始まるのであった。
82年、クワトロを駆ってS・ブロンキストが優勝。
83年からは、グループBの時代になるが、
スカンジナビアンたちの活躍は続く。
ノルウェーもスタートしたようだ。
明日は、情報を元に、私の独断と偏見によるレポートを
ぬくぬくとした所から送ることにする。
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