SWEDISH vol.6

2007-02-14 15:26:25 | WRC・ERC・Dakar Vol.1





          北欧は、年中、pan が半額なんだって~!

         
               もともと安いだけ?




     その北欧の必需品・・・スパイクタイヤ

     日本では、禁止されています。

     昔、チェーンは麺独裁ので、使っていたことがあります。

     雪の無い路面でブレーキかけると、火花が出ます!
 
     それが楽しかったりした。

     北国では、雪の無い時期に路面が削られて、

     粉塵になるので、使用を禁止されてしまった。





           





     アイスラリーで使用するタイヤの幅は約10センチ

     グラベル用の半分ですね。

     雪が排除できるような大きな溝のパターンです。

     横方向のブロックはトラクション

     縦方向のブロックはコントロール
     
     スパイクピンの材質は タングステン鋼

     長さは20mm、 直径はベース部分が9mm、 先端が2.5mm 

     重さは最高4gまでと規定がある

     トレッド面10cmごとに20本まで。

     upの写真が、ちょうど10×10で18本ですね。

     タイヤ1本あたりには最大で380本

     特殊工具を使って手で埋め込む。

     凍結路用と雪道用の2タイプ

     路面コンディションに合わせてセレクト

     タイヤチョイスを誤ると、タイムが伸びない。



          




     レグ2でローブが、長いのをチョイスし、タイムが伸びなかった。

     凍結路面の雪が深いと読んだのでしょう。

     実際には、思ったよりも少なく、長いピンが抵抗になった。

     ということだと思われます。

     また雪のないグラベルを激しく走ると

     ピンが抜けて飛んでしまいます。

     雪の量、走行順でタイヤの選択をするようです。

     
     

     camera オーバーフェンダーなのに、ペラペラタイヤ!

     しかも、ホイールが細いうえに、マイナスオフセット!
     
     アイスラリーの画像って、実は好きじゃないんですよね。     


              pan には、coffee