シトロエン・・・と、いへば!
2CVのチャールストンや、
ハイドロニューマティックサスペンション、
車高調整機能を思い出す。
どんな機能なのか、知っとろえん
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先日、赤く輝くクルマを見ました。
何だかわからなかったのですが、C4の5ドアでした。
初めて見ました。
国内販売されてるんですね。
という、田舎モンというか、引き篭もり野郎というか、
シトロエンC4 ・・・ 知っとろえん
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昨年までのマシン、Xsara
オーソドックスなクーペスタイルの3ドアHB
こういうデザインは古くなってしまったようです。
でも、結構すきでした。
C4は、最新のデザインになってますが・・・
最新のクルマってのは、ラリーマシンには・・・
不利な要素が多いようであります。
チャンピオンカーのクサラWRCから、
主要なパーツ、エンジン、ミッションなどなど、
C4に移して、ワークス活動を1年休止して
テストを積んだのでありました。
その成果がモンテでの1-2でした。
その不利な要素とは、
ユーザーが求めるものは、居住性重視の傾向にあり、
スタイル重視であったり、パワー重視であったり、
世の中の流行でもありますね。
最近は、まずは室内の広さを求められるようです。
そうなるとどうなるかと言いますと、
クルマがでかくなりますね。
と言っても、上級車と同じ大きさにするわけにもいきません。
と、なると、必然的に追いやられるのがエンジン。
エンジンルームがせまくなると、困るのがクーリング。
もう、ターボ車はクーリングが命です。
WRCは、灼熱の地域もあるわけですから、
当然、熱対策に苦慮するでしょう。
室内が広くなると、ルーフも大きくなりそうです。
もちろん鉄板です。
ガラスの面積も増えそうです。
もちろんガラスです。
昔は、アクリルの頃もありました。
どうしても、重量が増えると思います。
その上、腰から上の重量増ですから、
重心も高くなってしまいそうです。
インプレッサ、ランサーEVOなど、
次のモデルはいろいろ噂されてるようです。
トランクがあるのは不利ではないかとの考えから、
ハッチバックになるかもしれないと?
WRCで4ドアが主流になってから長いですが、
また、クーペや、HBに戻りそうです。
私がラリーなどで走った経験では、
知らないコースを走るため、
セダンのドライビングポジションのほうが、
路面が良く見え、安心ではありました。
あまりギャップや凸凹が良く見えすぎると、
抑え過ぎるというのもありそうです。
細かいところは見えないほうが、
気にせずガンガン行けるというのもありかもです。