60~70年代・・・
アメリカで行われていたカテゴリー
CAN-AM
なんと、排気量無制限
柔道で言えば、無差別級、
相撲ですね。
そう、その流れが日本にきました。
ニッサンR382、トヨタ7
ですが、オイルショックとともに
消えていくことになりました。
イスズ・R6スパイダーなんてのもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7b/7ca71f361c695e03f4ddfc3d05d66c86.jpg)
今見ると、危険が危ないウイングですよね。
左右2分割とすることで、
別々に角度をつけれるのもありました。
ハイウイングなんていってましたね。
FI界では、
突拍子もないのがでてきたのが、
6輪ティレルじゃないですかね。
あれは驚きました。
エリートだけの集団では、
発想できないんじゃないですかね?
でも、ちゃんと理屈が通ってるんですよね。
エリート集団のトップは、
やはり、変人的な天才が要るんじゃないかな?
おやっさんこと、本田宗一郎みたいな・・・
むちゃだけど、やれ!と言われたから、
やらなきゃいけない・・・
で、やったら、できたよー!
みたいな?
昔のF1はフロントエンジンが常識で、
ミッドシップにして速いと、
今じゃ、当たり前になってしまう。
そういう、独創的な発想が!
ベンチュリーカーの時もそうでした、
チャップマンが造って、速いと、
ベンチュリーカーが当たり前になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/e5/b8128858aab5c5989185ccde011f539f.jpg)
昔のモータースポーツ誌はね、
各マシンの、サスペンションの違いなどが、
写真と解説が載ってました。
今、
買ってないのでわかりませんが、
企業秘密になってるんじゃないですか?
ライバルチームのマシンの細部が
雑誌に載ってたり、比較されたり、
ありえないと思うのですが・・・
どうなんでしょ?
だから、
外見だけ見ていては、どのマシンも似ていて、
空力パーツだけの比較では、
速いシャーシ、だめなシャーシ、
どこらあたりが遅いのか、
わからないですよね?
チームはわかってるはずです。
ただ、
Hは、シャーシの問題だが、
Tは、ドラはどうなの?
ちょっと、兄ちゃん乗ってみてよ♪
って、テストしてみたいね。
兄ちゃんも、変人的な天才だよね。