ラリーの週末がやってきました。
すんごいスポイラーですね。
ラリーカーも空力パーツが重要になってきて、
開発もアイデアも進化してきました。
昔は、ダートは、、、気合だー!
みたいなところもありました。
ダートは、だあ~っと走れ! みたいな・・・
今はそれじゃ勝てませんね。
マシンが無傷でゴールした事がなかったのが、
A・バタネンでしたね。
彼はカッコイイ容姿からは想像できないくらい
激走をするドライバーでした。
グループ4時代ですから、
FRのマシンのリヤフェンダーは常にボコボコでした。
そのあと、出てきたのがC・マクレー
プロドライブ時代がすごかった。
レガシー、インプレッサ、何台ぶっ潰しましたかね?
あだ名は、マクラッシュでした!
それがあったからこそタイトルも獲れたのですが、
D・リチャーズもよく我慢したもんです。
ワークスラリーカーの制作費は、
どれくらいだと思いますか?
約、一億くらいだそうですよ。
もし、売るとなると・・・
開発費とか、人件費とか計算すると、
いくらくらいになるんでしょう?
アライ選手がエントリーしているPWRCの
プロダクションカーの制作費は2千万くらいだそうで、
改造範囲が狭いということもあります。
この金額の差は、1キロ当り何秒差がつくのでしょう?
前回2位のアルゼンチンを見てみると、
優勝のローブから遅れる事16分59秒2
SS距離は224.5km (キャンセルのLeg1は除く)
約1020秒、224.5km
キロ当り、4.54秒です。
ラリーの世界、キロ1秒差は、ぶっちぎりと言われます。
そうそう、カーボンが使われ始めた頃、
セリカGT4のプロペラシャフトが折れたとき、
1本、200万なんて聞いたことがあります。