メキシコ デイ2

2008-03-02 16:18:46 | WRC・ERC・Dakar Vol.1





         Corona Rally Mexico




              LEG2

        SS9   SS12  29.90km  
        SS10  SS13  23.27km  
        SS11  SS14  23.28km  
        SS15  SS16   2.21km  





    





   SS9、勝負に出たローブがベスト、ヒルボ、後金、ソルド、ペ、
   砂利かき役の先頭スタートのラトバラは、+9.5秒遅れ、
   2日目最初のSS1本で、ローブに0.1秒差に詰め寄られる。
   1日目、リヤタイヤのパンクで40秒遅れたヒルボネン、
   本来のスピードが戻ってきたか?

   SS10、ローブ、ソルドのC4が1-2。
   ラトバラ、後金、ヒルボ、
   ローブは、ダッシュして首位を奪取!
   一気に逆転は、流石だ。
   一方、初日に岩に2度ヒットしたペタやん、
   ここで、犬にヒット?4分のロスし、どうやらリタイヤ。

   SS11、ソルド、ローブ、C4が連続1-2。
   ヒルボ、ラトバラ、後金損。

   SS12、ローブがベスト、ラトバラ、後金、ソルド、

   SS13、ソルド、ローブ、3回目の1-2。
   パンクか?ラトバラが1分ロスし、総合3位に後退。
   後金損が2位に上がる。
   今回スバルはパワフルエンジンを投入!
   パワーダウンする標高1800~2700mの高地で、
   頑張っている。ラフなグラベルでは、チャンスありだ!

   SS14、兄やんがベスト、ソルド、ヒルボ、ローブ、
   もう、ローブは、無理をする必要が無い、
   ラトバラは、ここでも1分近くロスをする。

   SS15、スーパーSS、ローブと兄やんがベスト。
 
   SS16、スーパーSS、後金、がベスト。


   2日目、総合順位は、首位がローブ、
   2位、後金損に1分、3位、ラトバラ2分
   4位、兄やん、4分弱、5位、ヒルボ4分以上。


   という結果になった。

   首位のラトバラが脱落、
   ローブが、定位置で、お決まり大量リード。
   不運続きのペタやん、後金損は、セカンドポジション。
   フォード勢は、パンクでペースが上がらない。

   
   こうなってくると、最終日はポジションキープ。
   SS4本と逆転は難しいものの、

   ローブには、パンクとマシントラブルが敵か?

   まさかのコースオフも、ないこともないが、
   そんなことはない、とは言い切れないし、
   あるとは限らないが、無いともかぎらない・・・

   下駄を履くまでわからない。。。