軽自動車の方が、はるかに個性的ですね。
ビートルが、空冷フラット4のRR
ミニが、横置き4気筒のFF
フィアットが、空冷縦置き直2のRR
2CVが、空冷縦置きフラット2のFF
とっても個性的です。
室内を広くするとか、コンパクトにまとめるとか、
シンプルな構造にし、コストを下げるとか、
いろいろ知恵を絞った結果ですね。
昨日のパブが、空冷フラット2のFRと、
ちょっと個性的ではありますが、
今日選んだのは、
ごくごくオーソドックスな、水冷4気筒のFR。
初代ファミリアですね。
小さい頃、たくさん走っていた記憶があります。
大衆の足として使うには、特異な構造であって、
逆にメンテナンスが難しかったり、
トラブルを引き起こしてはもともこもありません。
だんだんとFRが信頼性を獲得するようになった、
この頃は、これがベーシックであり、
しばらく続くことになるのですが、
ある程度、大衆車の方向が見えてきた頃ですね。
ネーミングも親しみやすくグッドかと?
4気筒OHV 42PSと平凡ですが、
当時としては珍しい、アルミ製でした。
残念なことに、この初代ファミリア、
乗った記憶がないんですよね。