ルーム、じゃ~ありませんが、、、
ケロンパ、とか、ケロヨン、とか、、、
テレビ見てましたが、、、
後ろは山で、前は海、という所に育ったんですが、
河口で餌虫を掘って、つり竿持って、
というのが、日々の遊びでもありました。
そんな所ですから、漁船がいっぱいあったりして、
車より先に、船が好きになったのですが、
民家のはずれに、漁協がありまして、
でっかい製氷庫とか、突堤があったり、
銀色の円柱の重油タンクがあったり、
なにかと興味を引かれるものがありました。
大きな氷は、大きなノコギリで切ります。
ある程度切れたら、柄の部分でコツンと当てます。
するときれいに、真っ二つ!!
出漁する前に、氷を積みに来るんですが、
製氷庫でできた氷は、大きな角柱です。
それを、砕いて漁船に積むのですが、
海に突き出した鉄塔に、
ベルトコンベアで運び上げて、
塔の中で、ものすごい音でくだかれ、
筒状になった、布のような物でできたもので、
船蔵へと入れていくんです。
大きな氷が、だんだんと上がって行くのが、
とてもわくわくして、食い入って見てました。
夏場は、漁協のおじちゃんに、
口にはいらないような氷をもらったり、
製氷庫の中に入れてもらったりしました。
ウイーンという、電気のうなる音、
ベルトコンベア、爆発する燃料タンク、
そこはまるで、
サンダーバードの基地のようでした。
そんな基地の横にいつも停まっていたのが、
なぜか、ドアが前開きの、、、D1500でした。