メキシコ デイ3

2008-03-03 20:33:41 | WRC・ERC・Dakar Vol.1




      ゴミ砂漠から、毒が降ってきてます。







          Corona Rally Mexico


               LEG3


         SS17  16.09km
         SS18  22.3km
         SS19  17.88km
         SS20  4.42km  スーパーSS



    




    SS18、観客が多すぎて、危険だと言う事でキャンセル。


    優勝、S・ローブ
    2位、C・アトキンソン  +1:06.1
    3位、Y-M・ラトバラ   +1:39.7
    4位、M・ヒルボネン   +3:38.7



   ローブは、シェイクダウンでエンジンがおかしいと、
   ドタバタし、初日は、ペースを上げれなかった。
   2日目、サスペンション変更が上手く行き逆転。
   3日目はペースダウンして慎重に2勝目。

   後金損は、ベストリザルトの2位。
   粗さがだんだんと確実性も身に付いて来た。
   次戦、アルゼンチンもラフロードだから、
   スバルにもチャンスがある。
   波に乗って、初優勝を狙って欲しい。
   
   それにしても、今回は、ペタやんは、天中殺だった。

   フォード勢、タイヤのマッチングがうまくいかないのか?
   初日、先頭スタートのヒルボネンがパンクで遅れ、
   2日目、ラトバラが先頭スタートで砂利かき中、
   ターボから、インタークーラーへの、
   アルミパイプに亀裂、ブースト上がらずタイムロス。
   それでも、3位に入ったのは、ラッキーか?
   アルゼンチンでは、リードできるだろうか?
   
   スズキは、3戦連続、同じトラブルが続いた。
   まだ、対策ができていなかったようだ。
   ラフなグラベルは新しいマシンをいじめる。
   次ぎはどうだろうか?


   次戦、アルゼンチンもラフなグラベルで、
   路面は、ソフトで難しい。


   初日、先頭スタートは、ヒルボネン。
   2番手が、ローブ。
   同じような展開になりそうだが、
   勝負を左右するのは、やはりパンクだろう。

  
   タイヤにやさしく走るのは、誰だ!