御三家  まいなー、にー

2008-03-12 18:12:30 | くるま



    
     珍しさでは、コンパーノと同じくらいだったかな?




        




    
     日本初の水平対抗FF、スバル1000

     インプレッサの曾々爺ちゃんかな?

     が、なかなか開発段階は苦労したようで、

     FFか、FRか、ということもあったようだ。

     2CVやビートルなども研究したようだ。

    

     今のレガシィやインプレッサは、

     クラッチの直後にデフがありミッションがある。

     いったんミッションに伝わった動力は、

     前方に戻ってデフへと伝わる。

     最初の頃は、デフはミッションの後方辺りにあった。

     ということは、フロントオーバーハングに、

     エンジン、クラッチ、ミッションがあった。

     室内はフラットな床にでき、有効に使える反面、

     旋回性能に良くない影響が強くでた。



     なんといっても、フロント・ディスクブレーキは、

     エンジン側の、インボードタイプだった。

     ハンドブレーキもフロントだった。

     FFと言えど、サイドターンはできなかった。

     排気音はやはり独特だったが、

     それほど、強烈なほどではなかった。

     

     水平対抗4気筒OHV 977cc 55PS

     4ドアからスタートしバンもあった。

     この後、1100cc とアップし、 

     ネーミングも、ff-1 となる。

     ツインキャブの77PS、スポーツセダンが登場。

     93PSの、1300Gが最強モデルがあった。



     当時、スバルだけはエンジンの上に、

     スペアタイヤを搭載しているというので、

     不思議に思ったものである。

     この車も乗る事はなかったが、

     今では欲しい車の1台である。

     特に2ドアセダンが、

     なかなか味のあるボデイラインをしている。