やしまのき
屋嶋城
1350年前の 石垣の 異空間
同行人さんには 概要は何も伝えず
私が来てみたいだけで 連れてきた
想像もできない所だったようで
大満足の様子
これまでに 近世城郭の 野面積み 穴太積み
算木積み 高石垣 打込み接ぎ 切り込み接ぎ
どこに 訪れても 感動 してきました
ここもまた !! なんですが
ちょっと ひと味ちがった 雰囲気でした
古代山城
1350年前に よくぞ 造った
1350年後に よくぞ 戻した
こういうのに 予算を使ってもらうには 納得です
もう一度 見ながら 上に 戻ります
🔺
加工してる
どうやって切ったんだろう 矢穴痕はない
側面は 石で 割ったんだろうか
ただ 平らな面は 作れなかっただろうから
平らな 自然石が あった
石って 不思議
この石を 探せ!
ウォーリー って 流行ったね
平成の初めの頃
今の若い人は 知らないわな
間違い探しみたいなの 得意やから
すぐ見つけた
これは むずかしいで~~
城門 北側
上側は きれいに 丸みを帯びてる
丸い角
見学ルート 上に 戻りましょう
上段の通路の脇に 見つけました
面が平らな 赤みを帯びた 安山岩
鉄分ですね
硬い石を ぶつけたら 割れそうです
このころ 玄翁は あったのでしょうか?
刀鍛冶が居たということは 金槌があった
だとしたら 石を割る 玄翁もあったかも
城門 の 背後
安山岩 これか~
この辺り一帯 こんな地質だったのか
これを 取り出して 積み上げた
ショーレン あったら 取り出せるな~
ショーレン って 金棒 です
テコのように使っても 曲がらない棒です
大きな石動かしたり つっついたり
石工に金棒
ってぐらい 強靭な金棒
違和感 ある 岩感
花崗岩のベンチ
檀ノ浦の向こうの 採石場の 上質の花崗岩
字を掘る前の 墓石ですね
どこでも 休憩 できるための 必需品
遠足シート!
きれいなベンチがあるわけではありませんからね
城攻めは とにかく 歩きますからね 休憩大事
水分補給には 眺め最高
ただ 暑い
私も 日傘男子 に なろうかと 考えたりますが
ま~ 持ち物が 増えるのが 難 なんで
雨の日だって 傘めんどくさいのに…
ただ 雨が降ってなくても 相合傘ってのは いいね~
南側 城壁の 上部
カーブした 石 の 先は こわいぞ~
手摺があって これから先は 入れません
角度によっては 意外に フラット
西の 尾根の方 この向こう側が 屋島寺
展望台があるのかな 🔻
向こうからなら 屋嶋城 正面から 撮れそう
遠そう
その向こうは 高松港だ
高松駅周辺の特徴ある建物
⇩⇩⇩
⇩高松城 玉藻公園
この辺は 海だった
入り江 砂浜 だったんでしょう
唐軍が 上陸するには 持ってこいの地
オマハビーチ!
タマモビーチ?
それでは
答え合わせ
🔺 ここに 積まれてた石です
多くの中から 1つだけ 選びましたが
なぜ 撮ったかは 不明です
無意識に撮りました…
>1350年後によくぞ戻した
>こういうのに予算を使ってもらうには納得です
正に同意、良いお仕事だと思います。
また雑木林に戻らないように願うばかりです。
小学生とかの社会科見学によさそうです。