この頃のニュースを耳にすると、末世の感じがする。
戦後半世紀強、戦争に負けて焼け野原から立ち上がった日本経済成長は、本当に目を見張るものがある。
自民党を中心にした、国家経営の勝利ともいえよう。
ただ、この頃感じるのは、戦後からの復興というスタンスから21世紀の本当の日本国の在り方へのスタンスのチェンジをする時期が到来しているように思う。
年金問題を始めとして、公務員制度の改革、本公安調査庁長官の逮捕、新司法試験の不祥事、偽装牛肉ミンチ件、マスコミ関係の不祥事・・・・等々、経済優先、自分中心の自分さえ良ければといったつけが回ってきているように思う。
「おごる平氏は・・・」というが、国民一人一人が自分の頭で考える時期であるように思う。
また、若い人達が、国家経営に参加する時節到来でもある。
若い人が集まって新しい政党を立ち上げたら、必ず1票を入れる。